窃盗団、東南アジア輸出か 耐久性に優れ人気 毎日新聞

 トヨタのワンボックスカー「ハイエース」の盗難が埼玉県内で相次いでいる。県警によると、今年1〜7月に盗まれた自動車1182台のうち、ハイエースが約4割にあたる455台を占めた。ハイエースは耐久性に優れ、修理や整備が簡単なため、東南アジアを中心に人気が高い。県警は、大がかりな窃盗グループが盗んだハイエースを国内で解体したうえ、東南アジアなどに輸出しているとみて捜査している。

 県警捜査3課によると、盗難自動車の件数は2004年の6187台をピークに減少傾向にあり、12年には1993台と3分の1以下になっている。一方、ハイエースの盗難件数は記録の残る09年以降、急増している。12年は1年間で288台だったが、今年は7月までに約1・6倍に増えている。

 同課などは今月8日、ハイエース1台(時価約100万円)を盗んだとして上尾市の暴力団組員ら男2人を窃盗容疑で逮捕。このうち、組員は03〜06年に自動車約2100台を盗んだとして逮捕された窃盗グループの実行犯だった。組員は10年に出所後、再び犯行に及んだとみられるという。

 同課などによると、工具を使って鍵をこじ開ける手口が目立ち、約5分で盗み出すケースもあるという。また、盗んだハイエースをコインパーキングなどに駐車し、GPS(全地球測位システム)など位置情報発信装置を取り付けていないか確かめるなど、手口も巧妙化している。

 犯行グループは盗んだ車をヤードと呼ばれる施設に持ち込んで解体したうえで、海外へ輸出しているとみられる。同課などは「GPSを取り付けていれば、盗まれても戻ってくる可能性は高い」としている。


北斗晶ハイエース盗難も「厄払い出来た」 日刊スポーツ

 タレント北斗晶(46)が30日、夫のプロレスラー佐々木健介(47)と営む個人事務所の車が盗まれた件について、「厄払いが出来たと、心を大きく思えるように考えますわ」と公式ブログでつづった。
 盗まれたのは健介オフィスのマークが入ったトヨタのハイエースで、29日に盗難が分かり、警察にも被害届を提出しているという。
 北斗は「あんなデッカイものを盗むって。それも、ハイエースは盗難される車の中でも超がつく人気って。盗む物に超人気ってあり得ないべ」とこぼし、「誰もが言う。すでに船に乗って海を渡ってる。たまげた世の中ですわ。保険もちゃんと入ってたから、多少のカバーは出来るけど、盗まれたハイエースはもう売ってないんだって。ディーゼル車だからね〜。まっ、それだから目を付けられたんだろうけどね。もう、戻って来ないだろうし、厄払いが出来たと、心を大きく思えるように考えますわ」と悔しい思いをつづっている。
 健介オフィスによると、盗まれた車についての新しい情報はないという。