雪下ろし中の転落事故を防ぐため県立大などが開発していた安全器具やジャケットの実証実験が29日、由利本荘市の同大本荘キャンパスで行われた。屋根からの転落を想定した初めての実験で、重さ55キロのダミー人形を高さ2メートルから落下させて安全性能を確認。強度や安全性に問題はなく、今冬には実用化できる見通しとなった。実験を行ったのは同大と本荘由利地域の民間3社、県でつくる「雪下ろし作業安全具改良開発検討会」。
実験は、固定金具2カ所にロープを張り、そこから命綱をつないだ人形を落下させた。開発したジャケットを着用すると、胴体や肩、股に力が分散され、落下した人形に大きな変化は生じなかった。
(秋田魁新報)






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