26日の石川県内は強い寒気の南下に伴い、大雪に見舞われた。午前11時までの最深積雪は白山吉野92センチ、加賀市栢野(かやの)78センチ、金沢37センチ、輪島32センチ、珠洲24センチを記録。金沢地方気象台は午前3時すぎに加賀地方に大雪警報を発表した。昼近くには降雪の峠がいったん越えたとして注意報に切り替えられたが、雪の降りやすい状態は今後も続く見込みで、交通障害などに引き続き警戒を呼び掛けている。
無題 金沢地方気象台によると、輪島上空5千メートルに今季最低となる氷点下40度以下の寒気が流れ込み、大雪となった。26日未明から加賀地方の平野部を中心に降り方が強まり、金沢では午前7時までの6時間で23センチ降り、積雪は平年の2倍となった。

 冷え込みも厳しく、朝の最低気温はかほくで氷点下2・9度、金沢で同2・1度と2地点で今季最低となった。

 同気象台によると、県内は27日にかけて大雪が続き、同日午前6時までに予想される24時間降雪量は加賀の平地で30センチ、山地で60〜70センチ、能登の平地で25センチ、山地で35センチ。波の高さは3〜4メートルでしける所がある見込み。県内各地に大雪、波浪、雷、なだれ、着雪注意報が発表されている。

 降雪や気温の低い状態は、2月中旬ごろまで続く見込みで、さらに積雪量が増える恐れがあるとしている。