1本目の走行が何度も中断され、32本目にして決定的になった。ブリニョーネはソラに対して0.5秒差でリードしていた。スラロームは土曜日に行われる予定だ。

ラ・トゥイユは雨と気温の高い一日で、雪質は危機的な状況だった。

そのため、イタリア絶対選手権の女子大回転は、1本目を制したフェデリカ・ブリニョーネが首位に立ち、ワイドゲートの中で4番目となる10度目のトリコロール・タイトルに近づいていたが、決定的にキャンセルされることになった。

32本の滑走後、斜面の危険性から、ベアトリーチェ・ソラがアオスタバレーのスキーヤーに100分の51の差をつけて2位、アンブラ・ポマレが3位となったが、この順位はもはや何の意味もなさないものであった。土曜日、ヴァッレ・ダオスタの雪上で開催されるアソルティのプログラムには、女子のスラロームが含まれている(男子は今日のスラロームの後、大回転に出場する)。

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