次の世界選手権に向けたドイツのセレクションはこうだ。スラロームスキーがチームのトップ選手で、スラロームとパラレルの間にシュトラッサーがいる。ドレッセン... があります。

コルチナ2021年世界選手権で、ドイツ代表チームは、一部サプライズもあったが、男子スピード競技と女子滑降で3つの見事な銀メダルを獲得し、ドイツに常にウインクしてきたフォーマットである団体競技でも銅メダルを獲得し、素晴らしい主役となった。

DSVは本日、クーシュベル・メリベルで開催される世界選手権に参加する14人の選手を発表しました。5人の女性が出場し、レナ・デュアーがその筆頭選手となります。また、エマ・アイヒャー（来週月曜日にはコンバインドで見られる）とライナス・シュトラッサーが出場するチーム戦のメンバーとしても重要な役割を果たすだろう。

スラロームはチームメイトと同様、「自分の」種目と個人パラレルで表彰台を狙える。女子はアンドレア・フィルサーとジェシカ・ヒルジンガーという技術系のスペシャリストが揃ったが、ダウンヒルとスーパーGでは、2年前に女王レースで銀メダルを取ったキラ・ヴァイドルにも注目だ。

スーパーGのロメッド・バウマン、ダウンヒルのアンドレアス・サンダー、そしてストラッサーと、すでに良いレベルに戻ってはいるものの、一連の負傷の前と同じとは思えないトーマス・ドレッセンの4人が、男子チーム9人のリーダーを務めることになる。

その他、ドミニク・シュヴァイガーはまだ潜在能力を発揮できていないスプリンター、ヨゼフ・フェルストルはほとんどスーパーGに専念し、シモン・ヨッハー（おそらく滑降のみ）、さらにシュトラッサーに加えて、スラロームと大回転の間にはセバスチャン・ホルツマン、特に、今季ベストとは言えないがワイドゲートの間にいるアレクサンダー・シュミッドもメダル圏内に食い込んでくる可能性を持っている。