昨日は秋晴れの中、サッカーの試合引率でした。
最近は練習日でも試合日でも、ダラダラと時間を過ごすことを止め、一日の活動を2時間程度にして集中した活動を心掛けるように方針を変えてます。
この日は、2時間の限られた中で、アップを兼ねた事前練習と試合とのセットで選手各自が集中して取り組んでいました。
事前練習では、パスの正確性と顔を上げて周りを見る(視野を広げる)ことをテーマに、試合では、その実践と自分がやりたいと思うことを迷いなく失敗を恐れずにチャレンジすることを限られたプレー時間の中で各自がやりきってくれました。
10月に入ってからは、練習試合での選手のフォーメーションを固定化せずに、いろんなポジションを経験していくようにしています。
時には噛み合わずに大敗する時もありますが、得意な動きに特化させずに様々なポジションでの違いを体験していく中で、良いプレーが選手個人としても、チームとしても現れてました。
攻撃面は、パスも繋がる様になり、観ていてもサッカーらしくなってきましたね!
一方、守備面(特に自陣地内 )では、まだ課題があります。どうしても全体的にボールウォッチャーでボールにつられてしまい集まる傾向があり、相手に裏を取られてしまうケースがありました。また、1対1での気持ちの弱さが半分くらいの選手でみられます。
その辺の変化が現れてくると、もっとサッカーが楽しくなっていいくのだと思います。

試合結果は2 − 3でしたが、シュートチャンスが多かっただけに、結果は残念ですが、凄く良い試合でした。この積み重ねが、今は大事な時ですね。

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そろそろグランドに立つ機会が減る季節となってきました。