クラブアルペン情報局

選手への必要な情報を発信していきます。

2013年05月

三浦さん、エベレスト登頂の最高齢記録 保持確定 (記事)

81歳のネパール人が登頂断念

 世界最高峰エベレスト(8848メートル)の登頂を目指していた81歳のネパール人男性ミン・バハドゥール・シェルチャンさんが28日、共同通信の取材に対し、登頂を断念したことを明らかにした。これにより、冒険家三浦雄一郎さんが23日に打ち立てた80歳の史上最高齢の登頂記録は守られた。

 シェルチャンさんは既にネパールの首都カトマンズに移動したという。

 断念した理由について近く記者会見で説明するとしているが、親族はシェルチャンさんの登山に対するネパール政府の資金援助の決定が遅れ、登頂のタイミングを逸したと話している。
(共同)


81歳ネパール人、エベレスト登頂あきらめる

 冒険家の三浦雄一郎さん(80)が打ち立てた世界最高齢エベレスト登頂記録の更新を目指していたネパール人のミン・バハドゥール・シェルチャンさん(81)が28日、登頂を諦め、ヘリコプターで下山した。シェルチャンさんは2008年に76歳で登頂を果たし、三浦さんが今回成功するまでの記録保持者。タイトル奪還に挑んだが、取り戻すことはできなかった。

 シェルチャンさんに同行していたダミ・シェルパさんは同日、時事通信の取材に「(シェルチャンさんは)胸の痛みを訴えていた」と明かし、同日午後にヘリコプターで下山してカトマンズに向かったと語った。
 ヘリを派遣した地元旅行会社の社長によると、シェルチャンさんはカトマンズ到着後、家族に付き添われて病院に行き、検査を受けた。

 シェルチャンさんは三浦さんの偉業達成の際、「心から祝福する。ただ、記録はまた私が塗り替える」と登頂に意欲を見せていた。
(時事)

北陸新幹線 列車名を公募 (JR東日本)

皆さんなら、何をつけます?
「はくさん」が無難ですが、
「つるぎ」、「ひびき」、「やまと」、「そよかぜ」など、どうでしょうか?

ニューヨークで自転車シェア始まる

 米ニューヨーク(New York)で27日、市内で自転車を共有する「シェアリングプログラム」の運用が、当初計画の10か月遅れで始まった。

 ニューヨーク市内では、マンハッタン(Manhattan)からブルックリン(Brooklyn)までの各地区に設置した自転車ステーション333か所に、青い「シティバイク(Citi Bikes)」約6000台が配置された。計画の第1期では最終的に、600か所のステーションに1万台を置く予定。
 これまでのところ、年間パスの購入者は約1万4000人に上っている。年間103ドル(約1万円)で、1回あたり45分まで無料で自転車を利用できる。また6月2日からは、年間利用に加えて1日利用、週利用のプランも導入する。利用時間は30分から45分までで、それぞれに料金を設定するが、いずれのプランでも利用時間の上限を超えると追加料金が発生する。

 全面的に運用が開始されれば、ニューヨークでの自転車シェアリングプログラムは世界第3位の規模となる。第1位は自転車6万台を備える中国・浙江(Zhejiang)省杭州(Hangzhou)、2位は2万台の仏パリ。

タレント発掘合宿で10選手を選出 (SAJ)

totoスポーツ振興助成事業
タレント発掘合宿で10選手を選出


湯浅直樹選手らに続く、若い選手の発掘を目指す「toto スポーツ振興助成事業 アルペンタレント発掘育成合宿」が5月20日〜23日、国立スポーツ科学センター(JISS)で行われた。

この合宿には、参加基準であるFISランキングのジュニア指定選考基準をクリアした選手、全国中学各種目の優勝者、ジュニアオリンピック各種目優勝者(K2)、全国高校各種目2位以内、FIS国内年代別各種目2位以内(1993年〜1996年生まれ)、強化委員会の推薦を受けた選手など、全国の中学生から大学生まで31選手が参加して行われた。

実施された身体能力テスト、昨シーズンの実績などにより、選考基準をクリアした10選手(男子6/女子4選手)が同事業の対象選手として選考された。

選考された選手は今後、4回の海外合宿などが組まれており、本格的に育成・強化に乗り出す。

選考合宿に参加したコーチ及び選考された選手と今後の活動予定は以下のとおり。

コーチ
 大場順二(強化委員長) 推切敬司(強化副委員長) 関 善行(強化副委員長)
 岩谷高峰(男子ヘッドコーチ) 安食真治(女子ジュニアコーチ)

タレント発掘事業で選考された選手
◇男子
 工藤 督宗(札幌第一高等学校3年)
 廣島 聖也(早稲田大学1年)
 奥村 駿 (北照高等学校3年)
 中村 瞬 (双葉高等学校3年)
 柿崎夢之助(北照高等学校3年)
 加藤 聖五(野沢温泉中学校3年)
◇女子
 安藤 麻 (北照高等学校2年)
 新井真季子(法政大学1年)
 石川 晴菜(石川県体育協会)
 沼森 愛奈(花輪高等学校2年)

今後の活動予定
 第1次遠征(ヨーロッパ) 6/20-7/12
 第2次遠征(南半球)   8/10-9/1
 第3次遠征(ヨーロッパ) 10/5-10/27
 第4次遠征(韓国)    2014年1/5-1/24

ジャンボジェット、ANA機も退役へ (記事)

全日空ジャンボ、今年度で退役 国内では見納め 読売新聞

 「ジャンボ」の愛称で親しまれるボーイング747型機の旅客機を国内で唯一、運航する全日空は、保有する5機全機を退役させることを決めた。来月以降、順次退役させ、今年度中に最後の1機が姿を消す計画だ。

 747型機は両翼に二つずつの計4発のエンジンと、2階席を備えた巨大な機体が特徴で、最大500人超の乗客を運ぶことができる。初期型は開発が1960年代と古いが、現在も運航を続けているのは電子機器類を刷新して90年代以降に投入された「ダッシュ400」と呼ばれるタイプ。全日空は79年から運航を始め、計47機を導入。大きな機体を生かした特別塗装の機体も数多く生まれ、クジラに見立てた「マリンジャンボ」や、人気アニメキャラを描いた「ピカチュウジャンボ」などが人気を集めた。

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近畿・東海地方が梅雨入り 平年より10〜11日早く

 気象庁は28日午前、近畿と東海地方が梅雨入りしたとみられると発表した。平年より10〜11日、昨年より11日早い。平年より偏西風が北を流れ、前線が西日本付近に移動するのが早まった。各地方はしばらく曇りや雨の日が多いという。平年の梅雨明けは近畿、東海ともに7月21日。
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関東地方も明日くらいに梅雨入りしそうな雰囲気ですね。
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過去、関東地方で梅雨入りの早い日と梅雨明けとの関係は?
 1位 5月06日(1963年)→7月24日
 2位 5月27日(2011年)→7月9日
 3位 5月29日(2008年)→7月19日
 4位 5月30日(1993年)→梅雨明け宣言なし(冷夏)
 5位 5月31日(1991年)→7月23日
 6位 6月01日(1953年)→7月24日
 6位 6月01日(1990年)→7月18日
 8位 6月02日(1998年)→8月02日
西日本の梅雨入りペースを鑑みると今年は統計史上3位または4位の早さとなりそうです。
さて、梅雨明けの時期はどうでしょうか?
平年では7月21日ごろです。

発信 Bijyo-Tabi (美女旅) from 南魚沼

南魚沼市の魅力を、
地元に住み、地元を愛する普通の女の子が
紹介する観光パンフレット


南魚沼市が発行する観光パンフレット「美女旅(ビジョタビ)」が今、人気急上昇中!
観光スポットを地元の女の子が紹介。普段着で飾らないイメージを写真で写しだした内容
バックナンバーは既に品切れで、現在、第3弾を撮影中だとか・・・


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Vol.1 2012 SPRING/SUMMER


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Vol.2 SNOW/WINTER

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コチラも是非!

南魚沼市女子力 観光プロモーションチーム
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万全な対応を目指し、雪対策検討開始 岩見沢市 (記事)

今冬こそ万全に!  読売新聞

 ここ数年、例年以上の大雪が続いている北海道岩見沢市が、早くも今年の冬に向けて雪対策を見直すことになった。2011年度の記録的な豪雪で雪対策を見直したばかりの同市だが、昨季は雪の多さや除雪マナーの不徹底から路線バスが運休するなどの影響が続出したため、改めて対策を練る必要があると判断した。

 市によると、昨季の累積降雪量は8メートル70。記録的豪雪だった11年度の10メートル79より少なかったものの、平年よりは約1メートル以上多かった。最も深い積雪は1メートル57(2月22日)だった。市は除雪工区の見直しやパトロール強化、屋根の雪下ろし助成制度の創設など新たな雪対策を講じて臨んでいた。
 しかし、降雪量が平年以上だったことや市民が自宅周辺の雪を道路に出す事例が相次ぎ、松野哲市長が掲げた「バスを止めない」との目標は12月中に早々に頓挫。除雪作業の遅れから「安全運行に必要な道幅が確保できない」として、結局6日間で10路線が終日運休に追い込まれた。
 さらに、排雪作業を行う道路を市ホームページに事前に地図入りで公表する試みは、市民や屋根の雪下ろしの請負業者が、予定される路線に雪を捨てるようになったため、シーズン途中で地図の公表を断念せざるを得なくなった。

 松野市長は「できるだけ市民に情報を提供したい気持ちがあったので残念だった。課題を洗い出して対応を検討したい」と話す。今年の冬に向けて、市民への情報提供やバス事業者との連携のあり方、地域での雪捨て場の確保方法などについて検証する方針だ。

夏油高原スキー場 公募に向け説明会 (記事)

 北上市は、夏油高原スキー場を運営する新しい事業者の公募を、来月3日から始めるのを前に、希望する事業者を対象にした現地説明会を開いた。北上市の夏油高原スキー場の運営から加森観光グループが今月いっぱいで撤退することを受けて、市は今まで通り公設民営で運営を継続する方針を示し、来月3日から新しい運営事業者の公募を始めることにしている。
 これを前に、スキー場で希望する事業者を対象にした現地説明会が開かれ、県内3社、県外1社のあわせて4社が参加した。参加した業者は、市の担当者や現在の運営事業者から、スキー場に関する事業や施設の概要などについて説明を受けた後、実際にゴンドラに乗るなどして施設を見学した。事業者の公募の期間は、来月3日から14日までで、17日には書類審査を通過した事業者による企画提案のプレゼンテーションが行われることになっていて、北上市では同じ日に有識者による審査会を開いて、新しい事業者を決める。

部活動における指導、スポーツ界の構造改革も必要(記事)

 文部科学省の有識者会議が27日まとめた部活動の指導指針は、体罰によらない指導法を具体例で解説し、極端な「勝利至上主義」を戒めた。指導者からは「萎縮」を懸念する一方、理解を示す声も。体罰根絶の議論は今後、学校での実践段階に移るが、指導と体罰の見極めは最終的には個々の判断に委ねられる。部活動に依存してきたスポーツ界の構造改革を求める声も強い。


 「(体罰を受けて自殺した)被害生徒の叫びを生かして、議論をしてきたつもりだ。指導者には、単なる文書だと受け止めてほしくない」。指針をまとめた有識者会議で座長を務めた友添秀則・早稲田大教授(スポーツ教育学)はそう話し、体罰容認の風潮を変える機運が広がることに期待を示した。指針は「体罰」として長時間の給水なしのランニングや無意味な正座を挙げる一方、柔道初心者への受け身の反復練習は「指導」と例示した。

 昨季、男子バスケットボールで全国高校総体と全国高校選抜優勝大会の2冠を達成した延岡学園高(宮崎)の内村昌弘監督(29)=現女子監督=は「指導者と生徒の関係はケース・バイ・ケース。明文化すると、臆病になり『何も言わない方がいい』と思う指導者も出るのでは」と心配する。バレーボールで昨年の全日本高校選手権男子を制した大村工高(長崎)の伊藤孝浩監督(46)も「生徒と共通理解を持った上での厳しい練習でも、外部からどう見られるかを考えないといけない」と指摘した。

 夏の全国高校野球選手権で2度優勝の日大三高(東京)の小倉全由(まさよし)監督(56)は「私も若い時は血気盛んだったが、年齢を重ねるごとにうまく教えられるようになった。若い指導者には明文化が指導の指針として頭に残ると思う」と理解を示した。

 「日本のスポーツ界は制度疲労を起こしている。体罰問題もその表れだ」。そう指摘するのは元バスケットボール五輪選手で全日本ジュニアコーチの桑田健秀さん(60)。スポーツ界は長年、部活動に依存してきた。優秀な選手を輩出する一方、部活動の成績が大学進学などその後の進路に影響することもあり、勝利至上主義や指導力不足の下でふるわれる体罰が、生徒や親の間で容認されてしまう風潮があった。桑田さんは「スポーツ界の構造を変える必要がある」と主張し、総合型地域スポーツクラブの活用を提唱する。同クラブは地域が運営主体で、元トップ選手によるスポーツ教室・イベントの開催や指導者派遣を担う。

 桑田さんは「勝ち負けだけでないスポーツの楽しさを教える場と指導者が、これまで不足していた。部活動とクラブが連携してより良いスポーツ環境を作っていくべきだ」と話している。


◇経験に偏った独りよがりの指導からコーチングなど科学的知見に基づいた知識を備えた指導へ
 「改めて体罰根絶は徹底してもらう。これ(ガイドライン)によって指導者は萎縮せず、積極的、効果的指導が行われることを期待している」と有識者会議の席上、下村博文文科相は述べた。

 自らの経験に頼りがちな指導が生徒に適切かどうか、ガイドラインにはその「答え」を見いだすための活用が期待されている。有識者会議の座長を務めた友添秀則・早大スポーツ科学学術院長は「経験に偏った独りよがりの指導がはびこっている。部活動改革は待ったなしだ」と話す。

 また、中学生の約65%、高校生の約42%が加入している部活動の現場まで、ガイドラインをどのように行き渡らせるかも課題だ。全国高校体育連盟の三田清一名誉顧問(前会長)は「体罰、暴力によらない指導を推進していく新たなスタート。理事会や評議員会、各競技の専門部で徹底する。コーチングなど科学的知見に基づいた講習なども検討する」と実効性の向上を図る。

 一方で、ガイドラインが理想を追求しすぎ、現実にマッチしていないとの意見もある。例えば、教員以外の「外部指導者」について、ガイドラインは「トレーナーなどの協力を得ることも有意義」と記した。このことについて、日本高校野球連盟の西岡宏堂審議委員長は「費用などの問題については何も触れられていない。間違った部分はないが、理想論になっている面もある」と指摘する。「理想」をどう現場に根付かせるか。ガイドラインを育む力も現場に問われる。


◇学校側も意識改革が必要
 部活動の指導ガイドラインは「指導か体罰か」の例を国レベルとして初めて示した一方で、顧問教諭個人の資質と献身的な努力に大きく依存している部活動の現状については、改善への明確な道筋が見えてこない。選手への配慮が必要なのはもちろんだが、いわゆる「勝利至上主義」に起因する過度な期待を生む土壌への対策も必要だ。

 部活動は学習指導要領で「学校教育の一環」と位置づけられていながら、その指導は放課後や休日など、授業時間外がほとんどを占めている。この日、文科相に提出された報告書では現在、休日に4時間程度指導すると支給対象になる部活動指導手当(日額2400円)について「努力に応じた処遇がなされるよう、関係手当の一層の充実が必要」と明記したが、それだけで問題が解決するとは到底思えない。

 問題はむしろ、校長ら管理職にあるのではないか。ガイドラインでも「学校教育の一環であることを踏まえ(中略)部活動の意義、運営、指導のあり方について理解を深めることが必要」とうたった。私立学校では、部活動の成績が学校経営につながる生徒募集の実績に結び付きやすい。管理職の視線が「勝利至上主義」に向かうことも否定できない。
 成績を求める学校側と、伸び悩む選手の板挟みになり、苦悩の結果として指導者の体罰を生んだ事例もある。昨今の競技団体と同様、部活動を有する学校にも、マネジメント能力が求められている。

(毎日新聞)

Racing drill of Canadian Ski Coaches Federation2 (VIDEO)

Skiing Carving Racing drill 2-2012

The Fence situation with an external cues : Back of the schoulder brushing the gates promoting use of outside ski, all joints, pole plant and upper lower body separation. Changing collors and directions, to promote looking ahead and making tactical decisions on speed control.

少年の滑り (VIDEO)

カナダのイアン君 13歳(U-14)
皆さんにも、こうゆう元気さが欲しいですね!





イアン君 7歳でのコブ斜面の滑り


磐梯山で山開き (記事)

新緑や残雪、展望を満喫 磐梯山で山開き 河北新報

20130526036jd 福島県猪苗代町、磐梯町、北塩原村にまたがる磐梯山(1816メートル)で26日、山開きがあり、約3500人の登山客でにぎわった。
 猪苗代町の猪苗代スキー場で式典が行われ、登山の安全を祈願。参加者は計6カ所の登山口から登り始めた。新緑や残雪、火山らしい荒々しい火口壁と変化に富んだコースを楽しんだ。
 山頂では360度の展望を満喫。猪苗代湖や裏磐梯の桧原湖など湖沼群をはじめ、吾妻連峰など雄大な景色が広がっていた。
 猪苗代町によると、磐梯山の登山客は東日本大震災直後の2011年度は2万人を下回ったが、昨年度は平年並みの3万2000人に回復した。


裏磐梯の五色沼周辺は良いところですよね!

阿仁ゴンドラで行く森吉山紀行

豊かな自然堪能を 阿仁スキー場、来月ゴンドラ運行 秋田魁新報

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 北秋田市営森吉山阿仁スキー場は、6月8日から「森吉山紀行」と銘打ったゴンドラの夏季運行を始める。ゴンドラ利用により、山頂駅舎(1167メートル)から森吉山(1454メートル)山頂まで気軽にトレッキングできるほか、初夏の高山植物や秋の紅葉を楽しめる。
 同スキー場によると、山頂付近では6月上旬ごろからショウジョウバカマやシラネアオイが見頃を迎える。下旬にはイワカガミとチングルマの花畑が広がる。晴天時は山頂から、鳥海山や男鹿半島、白神山地を一望できる。
 運行は10月27日まで。8月19日から9月末までは平日運休。

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北朝鮮 本格スキーリゾートを今冬オープン目指す

北朝鮮 世界水準のスキーリゾート 今年冬にもオープン

 北朝鮮の指導者金正恩氏は、軍の建設作業員らが東部に建設中の観光スキーリゾート(馬息嶺スキー場)を訪れ、今年冬にもオープンできるように作業を急ぐよう指示した。朝鮮中央通信が伝えた。
これによれば、リゾートは数十万平方メートルにわたって広がっており、海抜1300メートル。ゲレンデ総延長は約110キロメートルで、幅は40メートルから120メートルだという。
建設予定プランによれば、リゾート内にはホテルやヘリポート、レンタル施設やリフトなどが設置されるという。

活動の季節、新緑の立山

ニホンライチョウ、立山で愛育む (読売新聞)

20130526-495563-1-N 富山県立山町芦峅寺の室堂(標高2450メートル)周辺では、国の特別天然記念物で県鳥のニホンライチョウの姿が登山者を楽しませている。
 県立山自然保護センターによると、2011年調査では立山周辺に284羽が生息。毎年4月頃になると、真っ白な冬毛から黒い羽根に生え替わった雄は頭頂部の赤いとさかを目立たせ、茶褐色の羽根に替わった雌に求愛する。4月〜6月上旬には雄が見晴らしの良い岩の上などで縄張りを見張るため、観察しやすくなるという。
 25日には、みくりが池付近で、体長30センチほどのつがいが、地面や雪面を歩き回る姿が見られた。



立山カルデラ砂防工事始まる 安全誓い上山式 北日本新聞

310061 立山カルデラ砂防工事の始まりを告げる上山(じょうざん)式が27日、立山町芦峅寺の国土交通省立山砂防事務所で行われ、職員らが作業の安全を誓い、工事専用トロッコで水谷出張所(1117メートル)へ向かった。10月末まで堰堤(えんてい)工事や崩れたのり面の緑化などに取り組む。
 式には工事関係者と立山、小見両小学校の児童ら約140人が出席。砂防事務所の三上所長が「立山の砂防工事が始まって88年目。歴史の新しいページを開いてほしい」とあいさつした。
 水谷出張所の谷口所長が「富山平野の安心安全度の向上に努めます」と宣誓し、職員10人と工事関係者18人がトロッコに乗り込んだ。ことしは雪の影響で樺平(かんばだいら)付近の軌道が倒木や土砂でふさがれているため、途中で車に乗り換え、水谷平を目指した。



新緑にV字の瀑布 立山・称名滝 北日本新聞

310062 日本一の落差350メートルを誇る立山町芦峅寺の称名滝では、称名滝と融雪期に現れるハンノキ滝(落差500メートル)がV字を描くように流れ落ちる壮大な景観が楽しめる。滝つぼが隠れるほどの雪渓が残り、ひんやりとした水煙が巻き上がる。

2020年五輪招致レース、ラストスパート

>「最後のお願い」は安部総理に 読売新聞

201305270011 2020年の夏季五輪を巡る招致レースは、開催都市が決まる9月7日からの国際オリンピック委員会(IOC)総会まで、あと100日余りとなった。
 招致のカギを握るのがIOC委員。今後は委員に直接アピールできる場が目白押しだが、東京を含む3都市のうち、ラストスパートで抜け出すのはどこか。

 ◆2000人に訴え◆
 ロシア・サンクトペテルブルクで26日始まった国際競技連盟主催の「スポーツアコード会議」。世界中の競技団体の役員ら約2000人が集まる貴重な機会で、30日には立候補3都市がそれぞれの開催計画を説明する。
 持ち時間は各20分でイスタンブール(トルコ)、東京、マドリード(スペイン)の順。東京は猪瀬直樹都知事や招致委員会の竹田恒和理事長、フェンシング五輪銀メダリスト・太田雄貴選手ら6人がプレゼンター(発表者)を務め、計画概要などを紹介する短編動画も用意し、魅力を訴える。

 ◆ロビー活動も◆
 都などがこの会議を「重要なイベント」と位置付けるのは、参加する役員のうち三十数人がIOC委員を兼ねているため。IOC委員への接触は立候補都市による買収疑惑などをきっかけに厳しく制限され、直接アピールできる場は貴重だ。
 大きなイベントはこの後も続く。6月にはスイスで各国のオリンピック委員会が集う国内五輪委員会連合総会。7月には、全IOC委員を前に開催計画をアピールする公式プレゼンテーション(概要説明)がある。IOC委員が直接、立候補都市に質問する時間もあり、ここで委員たちの心をつかめるかが招致成功のカギを握るとされる。また、今夏の世界水泳や世界陸上にもIOC委員が多数訪れ、ロビー活動が欠かせない。

 ◆決め手は発信力◆
 スポーツアコード会議では招致活動をアピールする「東京ブース」も設置し、日本酒を振る舞うなどして日本文化を知ってもらう。
 もっとも、決め手はやはり発表者の発信力。猪瀬知事は英語に堪能なスタッフの助言を受け、スピーチの練習を繰り返してきた。イスラム諸国を批判する発言が問題視された後だけに、都幹部は「嫌なムードを切り替え、国際PRに本腰を入れるきっかけに」と語る。

 開催都市を決めるIOC総会は、アルゼンチン・ブエノスアイレスで開かれる。IOC委員への「最後のお願い」は、出席に前向きと伝えられる安倍首相に委ねられることになりそうだ。

部活の「勝利至上主義」を否定 文科省

 文部科学省の有識者会議は27日、学校の運動部活動の指導で「勝つことのみを重視し、過重な練習を強いないことが求められる」と勝利至上主義を否定したガイドラインを策定し、下村博文文科相に提出した。
 ガイドラインには、学校の運動部活動で認められる指導と、許されない体罰などの行為を区別した具体的な内容となっている。同省は6月中に、全国の国公私立中学・高校や都道府県教委などに冊子にして配布する方針。

 大阪市の市立高校で体罰を受けたバスケットボール部の男子生徒が自殺した問題を受け、運動部の顧問らに適切な指導を徹底するのが狙いで、勝つことだけを目指す勝利至上主義を明確に否定。指導を顧問の教員に任せきりにせずに学校全体で考え、外部指導者の協力も得て充実するよう求めた。

 ガイドラインを受け取った下村文科相は会議で「運動部活動の現場から体罰が根絶されるよう努めたい」と表明した。

 ガイドラインは部活動の指導を顧問に任せきりにせず、校長のリーダーシップの下で運営方針などを作成するよう要請。顧問は「一方的な方針により活動せず、生徒の部活動への多様なニーズや意見を把握し、生徒の主体性を尊重する必要がある」とした。


◇指導・体罰の区別指針
 「許されない指導」として、殴る、蹴るなどの暴力のほか、熱中症が起きそうな状況下で水を飲ませず長時間走らせる。長時間にわたり無意味な正座や直立をさせることなどを例示。体罰や、人格を否定する発言などを「生徒との間で信頼関係があれば許される」との認識は「誤り」と指摘している。





温暖化でオゾンホール縮小

 成層圏における地球規模の大気の流れが地球温暖化によって変化、オゾンが中高緯度に運ばれ「オゾンホール」が縮小する可能性を海洋研究開発機構の研究チームが観測データに基づくシミュレーションで突き止めた。

 赤道の成層圏では約28カ月周期で交互に東風と西風が入れ替わる(赤道準2年振動:QBOという)。そのメカニズムでは、上昇流にかかわることが判っているが、温暖化でその上昇流が強まると、成層圏の東西風が弱まることを突き止めた。また、赤道上空18〜50キロの成層圏の上昇流の強まりでオゾンが中高緯度に運ばれるという。
 実際に1953年から2012年までの60年間の成層圏の東西風の観測データを解析すると、約35%弱まっていた。オゾンホールが縮小する傾向とも一致し、関連の可能性がある。


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高度約50kmまでの南北・高さ方向の大規模循環場の模式図。緑色領域は対流圏(赤道域で地表〜約18km)、青色領域は成層圏(赤道域で約18km〜50km)。赤道成層圏は上昇流で、そこから南北に広がり、高緯度では下降流になっている。オゾン等の化学物質は矢印に沿って運ばれる。赤点線は約28カ月周期で交互に東風と西風が入れ替わる(赤道準2年振動:QBO)が存在する領域。


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:(a)高度25kmの東西風。赤→が西風、青←が東風。左から順に2009年1月(西風)、2010年4月(東風)、2011年5月(西風)。このように赤道域成層圏では西風と東風が交互に吹いていて、その周期は約28ヶ月である。この現象を赤道準2年振動(QBO)と呼ぶ。(b)高度18, 25, 32kmにおけるQBOの時間変化。右へ行くほど時間が進む。矢印が大きいほど風が強い事を示す。西風と東風は、時間の経過とともに高い場所から低い場所へ移動し、高度18km付近で消滅する。曲線グラフは高度25kmの東西風の時間変化。グラフの上側が西風、下側が東風。"QBOの強さ"とは、この波の高さ(振幅)である。


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(上)現在気候と温暖化気候におけるQBOの時間−高度断面図。赤が西風、青が東風。右へ行くほど時間が進む。西風・東風が時間とともに高い場所から低い場所へ下りる様子を示す(図2の赤色・青色の矢印の変化と同じ)。(下)QBOと赤道域上昇流の模式図。温暖化にともなって赤道域上昇流が強まると、QBOが低い場所まで十分に下りる事が出来なくなり、高度約19km付近でQBOが弱まる。


地球温暖化に伴う赤道準2年振動の弱化傾向を発見(海洋研究開発機構)

『下町ボブスレー』 ソチ五輪へのパイロットを探せ!

氷上のF1、ボブスレー 『メード・イン・ジャパン』で世界をめざす!

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東京都大田区の中小企業約40社が開発を進める「下町ボブスレー」。
同区内には、日本の製造業を支えてきた町工場が4千あると言われている。その技術力を生かし、国際舞台でアピールしようと2011年夏にプロジェクトを発足。海外製の中古機を手本に、昨秋、協力企業が無償で部品を提供して2人乗りの1号機が完成した。
今年3月には国際連盟の機体審査に通り、ソチ五輪で日本代表選手が初の国産ボブスレーを使用する可能性に道が開けた。

26日に、そのソリに乗る選手のトライアウトが行われ、未経験者など46名が受験。
今回の 「求人」はそりを押すブレーカーの選手で、補欠1人を含む4人。体が大きく速く走れるのが理想といい、今月末に数人の1次合格者が決まる。
20メートル走や立ち5段跳びなどの体力テストが行われ、オリンピックという夢に向かい、それぞれが必死にアピールした。




下町ボブスレーネットワークプロジェクト公式サイト
JOCジュニアオリンピックカップ2024
joc2024



JOC ジュニアオリンピックカップ2024
全日本ジュニアスキー選手権大会アルペン競技 技術系
【開催日程】2024年3月23日(土)〜27日(水)
【競技種目】大回転、回転
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