ロンドン五輪で史上最多38個(金7、銀14、銅17)のメダルを獲得した日本代表選手による凱旋パレードが20日、東京・銀座でおこなわれた。
パレードには全メダリスト76人のうち、71人がオープンカー2台とオープンバス5台に分乗し、銀座中央通りの約1キロを20分ほどかけて進み、沿道の人たちに笑顔で手を振った。
メダリストが一堂に会してパレードするのは初めてで、応援への感謝を表そうと日本オリンピック委員会(JOC)が企画。猛暑の中、沿道には50万人(主催者発表)が詰めかけた。
この国民のフィーバーぶりは、来年決定される2020年五輪誘致へのアピールとしても、プラスとなるだろう。このJOCの発案は、成功だったと思う。それにしても、凄い人!