クラブアルペン情報局

選手への必要な情報を発信していきます。

2012年01月

インターハイ 競技速報

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男子大回転の結果速報が閲覧できます。
大会速報

全国大会出場!活躍誓う

 第49回全国中学校スキー大会アルペン競技に出場する中部中学校(愛知県)の伊藤佳澄選手は19日、稲葉正吉蒲郡市長を表敬訪問。稲葉市長から「普段の練習通り、落ち着いて頑張ってほしい」と激励を受けた。

 全国中学校スキー大会愛知県予選会の中学生女子アルペンスキー回転、大回転の2種目で優勝した伊藤さんは、今大会での上位入賞を目指す。小学1年生から本格的に競技を始め、長野県の夜間瀬スキー場で練習を積み、2年連続で全国レベルの戦いを経験してきた。「練習の成果を発揮して、全力で頑張りたい」と、笑顔で目標を語った。

スキーに捧げる青春

 横須賀市立神明中学校1年の鈴木奈渚さんが、2月1日から宮城県蔵王町で開催される第49回全国中学校スキー大会アルペン競技の「女子ジャイアントスラローム(大回転)」に神奈川県代表として出場する。今月はじめに新潟県で行われた神奈川県予選会で同種目4位に入賞し、全国への切符を手にした。

 鈴木さんがスキーと出会ったのは5歳の時。それ以降、毎年のシーズンには月に1〜2回、家族で滑りに行くようになったという。競技大会には小学3年で初出場。しかし、競技用の練習をしていなかったため、満足のいく結果を残せなかった。その悔しさが鈴木さんの負けん気に火をつけた。翌年のシーズンからレーシングチームに所属し本格的な練習を積むようになった。

 現在、学校では陸上部に所属するかたわら、11月中旬になると週末や祝日は、両親と新潟県湯沢町のスキー場まで片道4時間かけて自家用車で向かう。雪が滅多に降らない横須賀に住むハンディは、本人のやる気と両親のサポートがカバーしている。昨年夏には、単身アメリカに渡りスキー合宿に参加するなど、貪欲に技術を磨いている。鈴木さんは、開催地となる被災地宮城県に想いをはせながら「北海道や新潟などの上位の選手の滑りを生で見て、吸収したい」と意気込んでいる。

第49回全国中学校スキー大会

『躍る心 己を信じ 白い台地で 風を切れ』

全中も2月1日より開幕!
蔵王連峰をはさみ、山形(インハイ)と宮城(全中)で熱い戦いが繰り広げられる・・・

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リザルトはココから閲覧できます。

スキー高校総体:30日、山形で開幕

 全国高校総合体育大会(全国高校体育連盟、毎日新聞社など主催)の、第61回全国高校スキー大会が30日、山形市で開幕する。競技は31日から4日間で、アルペン(大回転、回転)、ノルディックのジャンプ、複合、距離(フリー、クラシカル、リレー)に、41都道府県から948人(男子575人、女子373人)が参加する。

 アルペン男子は、昨年の回転を制し、今季は海外遠征にも参加している地元の深瀬和志(日大山形)が出場を取りやめた。新賢範(北海道・札幌第一)、安藤佑太朗、成田秀将(ともに北海道・北照)の3年生に、広島聖也(北海道・双葉)、小原健汰(日大山形)の2年生が迫る構図になる。女子は川浦あすか(文化学園長野)を石川晴菜(北照)が追う。

 ジャンプの男子は、3連覇を狙う清水礼留飛(新潟・新井)の実力が抜けている。初めて女子種目が公開競技として行われ、伊藤有希(北海道・下川商)ら6人がエントリーした。

 複合は加賀巧哉(秋田北鷹)を軸に、山元豪(富山・雄山)、伝田翁玖(長野・飯山北)らも力がある。昨年優勝の堀米翔大(長野・飯山)は、ジャンプの出来が連覇のカギになる。

 距離の男子はフリー、クラシカルとも佐藤友樹(新潟・十日町)と石川潤(北海道・旭川大高)が好調を維持。フリーは清水目亮(青森・野辺地)と藤ノ木光(十日町)、クラシカルでは石川謙太郎(旭川大高)も有力だ。女子は田中ゆかり(旭川大高)と滝沢こずえ(飯山)の1年生が中心となる。

白銀の蔵王に精鋭1450人集う 全国高校スキー、山形で開会式

 第61回全国高校スキー大会は30日、山形市蔵王体育館で開会式を行い、高校スキー最大の祭典が幕を開けた。13年ぶり6度目の本県開催となる今大会には、本県選手団(佐藤正二団長、91人)を含む41都道府県の計約1450人が参加。白銀の蔵王温泉スキー場を舞台に、31日から栄冠を懸けた高校生トップアスリートの戦いが始まる。

1 式典では、山形中央高吹奏楽部の演奏に乗せて各都道府県代表の旗手が入場行進。最後の41番目に登場した本県アルペン女子の庄司彩那(日大山形)は県高体連旗を高々と掲げ、胸を張った。

 遠藤啓司県高校体育連盟会長の開会宣言に続き、前回総合優勝の男子の旭川大(北海道)、女子の花輪(秋田)が優勝杯を返還。三田清一全国高体連会長、鈴木洋一全日本スキー連盟会長が「選手一人一人の頑張っている姿が、東日本大震災の被災地の方々に勇気と感動を与える」などとあいさつし、吉村美栄子知事が祝辞を、市川昭男山形市長と山形中央高の奥山優生徒会長が歓迎の言葉をそれぞれ寄せた。

 全国の精鋭を代表し、本県距離女子の有路杏子(新庄北)が「仲間との深い絆と支えてくれた人への感謝を胸に、全身全霊で競技する」と高らかに宣誓した。

 第61回大会は2月3日まで、アルペン、距離、ジャンプ、複合の計12種目を実施。さらに公開競技としてジャンプ女子を行う。

強い寒気 週後半にかけ大雪に

寒気の影響で30日朝は厳しい冷え込みとなり、日本海側などでは雪が降っている。
31日以降、さらに強い寒気が南下するため、今週は厳しい寒さが続き、日本海側を中心に大雪になるおそれがある。

気象庁によると、日本付近は冬型の気圧配置が続き、強い寒気に覆われているため、30日朝は各地で厳しい冷え込みとなった。
盛岡市の玉山藪川では午前3時すぎに氷点下25度8分まで気温が下がり、北海道以外でも氷点下25度を下回る寒さになり、岩手県紫波町は同16・4度、秋田空港は同13・0度と、それぞれ観測史上最低記録を更新した。長野県南牧村でも氷点下23・2度を記録している。
各地の最低気温は、北海道旭川市で氷点下15度1分、宮城県石巻市で氷点下8度3分、名古屋市で氷点下1度7分、東京の都心で1度2分など。
また、日本海側などでは断続的に雪が降り、長野県北部の信濃町では30日朝早くに積雪が1メートル64センチに達して、気象庁が統計を取り始めてから最も多くなったほか、北海道から山陰にかけての各地で積雪が平年の2倍から3倍となっている。
30日午前11時までの最深積雪は青森・酸ヶ湯で405センチ、山形・大蔵村肘折で317センチとなっている。

31日からさらに強い寒気が南下するため今週は厳しい寒さが続き、木曜日の来月2日にかけて北日本から西日本の広い範囲で雪が降る見込みで、日本海側を中心に大雪になるおそれがある。
東海や西日本の太平洋側でも、ところによって雪が降る見込み。気象庁は、雪崩や除雪作業中の事故などに十分注意し、雪や凍結による交通への影響にも注意するよう呼びかけている。
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今週は全中、インターハイのスキー競技が行われる。
悪天候でコンディションが悪いことも予想されるが、善戦することを願っている。
サポート、応援に行かれる方も道中、気を付けてください。


今日の菅平

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予報に反して、今日も雪でした。
こんなに降る菅平は、10数年ぶりですね!

今日の山形蔵王

此方もこんな状況です。
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今日の菅平

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ご覧の通り、菅平も大雪です。
パウダースノーで硬いバーンはありません。
こう言う時は、深雪にスキーが取られないようにポジション確認の基本トレーニングが向いています。

第61回 全国高等学校スキー大会

本日、我チームの2人の選手が現地入りした。
1人の選手は、過去にジュニオリで滑ったことがあるコース。
もう1人は、初めてのインハイ。
共に同じスタート台に立てる喜びを感じながら、普段通りの滑りをして欲しい。

今後の大会経過は、下記バナーよりアクセスできます。
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花粉量、今春は少なめ 九州で2月中旬に飛散開始

 環境省は27日、今春のスギ・ヒノキの花粉の飛散量の予測を発表した。総飛散量は昨年8月の日照時間が短かったことなどから、平年を下回る見込み。飛び始める時期(花粉前線)は例年より5日ほど遅く、九州など早いところでは2月中旬ごろになるという。

1 地域別にみると、例年比で関東では6〜7割程度、東北で6〜9割ほどに減る。東海は6割ほど、近畿で5〜7割ほど、中国、四国、九州も6〜8割ほどになる見通し。飛散量のピークは、南関東から北陸、東海、近畿、中国、四国は3月上旬ごろ。北関東は3月中旬ごろ、東北地方は3月下旬ごろで、ピーク期間は20日間程度という。

「ブロッキング高気圧」が寒気足止め 2月上旬まで影響

 零下36度を下回る寒気が日本列島に流れこんだ状態が続いている。影響は2月上旬まで続くと見られ、気象庁は雪害や冷え込みへの注意を呼びかけている。
 26日も冷え込みと降雪は緩まず、約900カ所の気象庁の観測点のうち、800カ所超で冬日(最低気温0度未満)、380カ所超で真冬日(最高気温0度未満)を記録した。24時間当たりの降雪が70センチを超える地点も出た。最高気温は、データのある全観測点で、その地点で最も寒い時期なみの水準を下回った。
1 寒気停滞の一因が、日本の北東にできた「ブロッキング高気圧」だ。北半球を蛇行する二つのジェット気流が日本付近で合流した後、今年はすぐ分流。両者の間に高気圧ができた。それに押し出されるかたちで今月中旬、北極周辺の寒気が南下。23日ごろから日本も影響を強く受け始めた。
 しかし、寒気は南東に押し出された後、日本周辺でブロッキング高気圧に今度は行く手を阻まれ、立ち往生。ブロッキング高気圧が寒気の「押し出し役」と「留め役」を兼ねたため、低温傾向と降雪が続いている。

全国の選手らに「つや姫」を提供 全国高校スキー大会

 山形市蔵王温泉スキー場で30日から開かれる第61回全国高校スキー大会に出場する全国の選手らに宿泊地で県産米「つや姫」を味わってもらおうと、山形つや姫ブランド化戦略推進本部(本部長・吉村美栄子知事)は25日、蔵王温泉観光協会(斉藤長右衛門会長)に500キロを贈呈した。

img_2012012600500 贈呈式は蔵王温泉の蔵王体育館で行われ、武田一夫県県産米ブランド推進課長が「全国の高校生に『つや姫』のおいしさを知ってもらい、それぞれの地元に戻ってから、PRしてもらうことを望みたい」とあいさつ。つや姫レディの石川阿沙恵さんが斉藤会長に米俵をプレゼントした。

 過去、県内で開かれた高校スキー大会では選手らからご飯への厳しい“声”が出たこともあり、県外関係者の米どころ山形に対する期待は大きい。斉藤会長は「食で全国の選手、大会関係者のもてなしをするのに当たって『つや姫』の贈呈は強い味方を得た気持ち。日本一安全でおいしい米をしっかりアピールしたい」とお礼を述べた。

スキー・インターハイ開催地の意気込み

『栄冠懸け蔵王で熱戦 全国高校スキー、挑む県選手団』 (山形新聞)

 「燃える闘志 光る努力 蔵王の樹氷をかけぬけろ!」をスローガンに、山形市蔵王温泉スキー場で30日から始まる第61回全国高校スキー大会。2月3日までの5日間、アルペン、距離、ジャンプ、複合の計12種目と、公開競技としてジャンプ女子を実施する。山形県選手団は、選手64人を含む総勢91人で構成。全国のライバルたちと栄冠を懸けて戦う。

 ◇県選手団(かっこ内は所属、出身中)

 ▽団長 佐藤正二(県高校体育連盟スキー専門部長)▽副団長 井関滋夫(県高校体育連盟理事長)▽総監督 杉沼智(県高校体育連盟スキー専門部副委員長)▽総務 栗原裕俊(県高校体育連盟スキー専門部常任委員)

 【アルペン】
 ▽監督 田村崇(山形中央高教)庄司優(日大山形高講)杉沼智(北村山高教)鏡英樹(新庄北高最上教)猪俣幸一(米沢興譲館高教)倉田雄一(米沢工高教)栗原裕俊(米沢中央高教)

 ▽コーチ 工藤健一(山形中央高外部指導者)岡崎有雨仁(日大山形高外部指導者)

 ▽マネジャー 小林聡華(日大山形・中山)島田湧斗(同・福島四)

 ▽選手 清野嵩悠(山形中央・町立朝日)設楽渉(同・高楯)五十嵐玄(同・鶴岡四)宮田順平(同・米沢一)嶋貫俵太(同・長井南)粟野竜征(同・河北)須永萌里(同・米沢七)松下紗英(同、宮城・松陵)大場ひかり(同・蔵王二)堀田祐作(日大山形、広島・大朝)沖野直斗(同・日大山形)長友海夢(同、栃木・間々田)小原健汰(同・鶴岡一)庄司彩那(同・蔵王二)上野世玲奈(同・立川)渡部沙耶佳(同・市立朝日)六沢亘(北村山・楯岡)赤松貴大(新庄北最上・最上)小田良祐(同・明倫)阿部秀崇(同・松山)下山一登(同・最上)八島奈緒(米沢興譲館・飯豊)五十嵐杏奈(米沢工・米沢三)牧野美咲(同・米沢七)手塚千晴(米沢中央・長井南)中沢歩里(同・米沢五)鈴木大河(同・米沢一)

 【距離】
 ▽監督 杉沼智(北村山高教)天野信之(同)高橋鉄也(新庄北高教)佐藤宏明(同)青木富美子(真室川高教)大場正浩(金山高教)竹田靖(米沢興譲館高教)佐藤貞雄(九里学園高職)

 ▽コーチ 正野学(金山高外部指導者)須藤康太(同)

 ▽マネジャー 伊藤浩大(北村山・鶴子)鈴木宏輝(新庄北・福原)治部美里(同・舟形)岸由羽那(金山・金山)

 ▽選手 大山太地(北村山・宮沢)小沼大樹(同・金山)阿部譲(同・尾花沢)渋井洋佑(同・最上)大山拓也(同・玉野)小沼正樹(同・金山)溝越綾(同・最上)柳橋燎(同・常盤)石山里夏(同・最上)荒木智史(新庄北・福原)東海林翔太(同・同)大場郭生(同・最上)高橋尚敬(同・同)鈴木春輝(同・福原)鈴木陽(同・同)有路杏子(同・常盤)三浦友維(同・玉野)石山穂菜美(同・最上)五十嵐瑛美(同・金山)矢島花恵(同・最上)工藤和瑚(真室川・福原)斎藤里穂(同・真室川)富樫麻奈美(同・鮭川)柿崎雄貴(同・肘折)西田隆之祐(金山・金山)堀米秀弥(同・鮭川)藤山響(同・金山)佐藤雅士(同・同)栗田大嗣(同・同)加藤雄介(同・同)高橋謙也(米沢興譲館・米沢五)渡辺志保(同・米沢三)島貫なつみ(九里学園・米沢三)佐藤佳織(同・米沢五)加地明日香(同・米沢四)

 【ジャンプ・複合】
 ▽監督 佐藤貴美(山形工高実習教)鈴木光次(米沢工高教)

 ▽選手 向田祐也(山形工・山形八)島貫寛基(米沢工・米沢六)

地元で「V目指す」 清流国体スキーアルペン 岐阜県代表ら闘志

 国体スキー競技の県選手団が発表された25日、岐阜県高山市の飛騨ほおのき平スキー場で強化合宿に取り組んでいるアルペン大回転の代表選手らは、正式決定を受け、あらためて本番に向けて闘志を高めた。

20120126_2 「調子は順調に上がりつつある。闘争心も高まってきている」と話すのは少年男子の川上遥(岐阜第一高)。「本番では周りの人への感謝の気持ちを忘れず、強気で優勝を狙いたい」と力強く語った。

 少年女子の二俣友里(飛騨高山高)は「負けたくない、勝ちたいという気持ちが強くある」とやる気十分。「(調子を)ピークにもっていき、国体では良い結果を残したい」と力を込めた。

 アルペンの大場順二監督(岐阜第一高教)は「地元の国体ということで、選手らはアドバンテージとプレッシャーの両方を抱えながら練習している。国体は一発勝負なのでいかに自分の力を発揮するかが鍵。大胆に勝負し、伸び伸びと頑張ってほしい」と期待していた。

 選手らは来月にも合宿を行い、それぞれコースの攻め方を確認したり戦略を詰め、本番に臨む。

【岐阜県勢有望選手紹介】
スキー大回転少年女子 二俣友里選手(飛騨高山高)
ふたまた・ゆり 1995(平成7)年生まれ、高山市丹生川町出身。
◆「最高の滑りを」
20111228_2 高校1年で挑んだインターハイ大回転で、県勢の最高成績を残すなど、アルペン少年勢の中で期待が大きい二俣友里(飛騨高山高2年)。「最高の滑りをしたい」と、ホームゲレンデでの国体に向け闘志を燃やす。
 全国中学校大会で準優勝という実績をひっさげ、今年のインターハイ県予選では回転、大回転の2冠を達成。インターハイでは斜度がほぼ一定という難しい条件の中、ミスすることなく強気の滑りで3位に入った。国体では1位に5秒以上の差を付けられ16位と不本意な結果だったが、地力の高さは証明した。
 「人に負けるのがすごく嫌」というほどの負けず嫌いの勝ち気な性格。納得いくまで練習を積み重ねる姿勢には指導者も舌を巻く。そういう努力家が目指すのはもちろん、表彰台の中央だ。

岐阜新聞

今季限りでスキー場運営終了 白山山麓スキー場の一部

『瀬女、鳥越のスキー場運営終了』
 石川県白山市は25日、市議会全員協議会で、白山瀬女高原スキー場と鳥越大日スポーツ施設(旧スキー場)のスキー場運営を今年度限りで終了し、リフトなどの施設を撤去する計画を示した。白山麓のスキー場再編の一環で、新年度以降に運営を続ける白山麓旧5村のスキー場は、白山一里野温泉と白山千丈(せんじょう)温泉セイモアの両スキー場のみとなる。
 白山市側は、2007(平成19)年から休止中の中宮温泉スキー場のリフトなどの設備のほか、競技専用の白峰アルペン競技場と獅子(しし)吼(く)高原スキー場で既に休止している一部設備も撤去するとした。

 計画では、各施設の撤去は新年度から14年間で実施する。費用総額はリフトなどの基礎を残した場合は約8億5450万円、基礎を撤去すれば約11億3210万円と試算した。このほか、駐車場撤去や跡地でのほ場整備、植林を行った場合、最大約8億9800万円の費用が見込まれるが、市側は「跡地の整備は地権者や地元との協議になる」としている。

 鳥越スキー場は1970(昭和45)年に開設され、07年から白山市が「体育施設」と位置付けて鳥越大日スポーツ施設に転換した。市によると、同施設はスキー場運営は終了するが、地元NPO法人が自然体験など夏季の施設活用を検討している。

 91年オープンの瀬女高原スキー場は07年からスノーエリアマネジメント(SAM)白山が運営している。全員協議会で市側は、スキー場用地について「土地所有者に返還するため、市が借地契約に基づき施設を撤去し原状復旧したい」と説明した。

 白山市はスキー人口の減少や市町村合併に伴い、スキー場再編を進めてきた。今年度は公共施設264施設を対象に廃止や統合、運営見直し案の策定を行っており、この中でセイモア、一里野温泉両スキー場の運営について「指定管理期間ごとに(運営を)判断する」との方針を示している。各スキー施設の撤去費用見込みは次の通り。

 ▽中宮温泉スキー場 2億2410万円〜2億7550万円▽瀬女高原スキー場 4億2270万円〜5億7050万円▽白峰アルペン競技場(一部) 9860万円〜1億4900万円▽鳥越大日スポーツ施設 7820万円〜1億340万円▽獅子吼高原スキー場(一部) 3090万円〜3370万円

強い寒気 石川県内大雪 金沢37センチ、白山吉野92センチ

 26日の石川県内は強い寒気の南下に伴い、大雪に見舞われた。午前11時までの最深積雪は白山吉野92センチ、加賀市栢野(かやの)78センチ、金沢37センチ、輪島32センチ、珠洲24センチを記録。金沢地方気象台は午前3時すぎに加賀地方に大雪警報を発表した。昼近くには降雪の峠がいったん越えたとして注意報に切り替えられたが、雪の降りやすい状態は今後も続く見込みで、交通障害などに引き続き警戒を呼び掛けている。
無題 金沢地方気象台によると、輪島上空5千メートルに今季最低となる氷点下40度以下の寒気が流れ込み、大雪となった。26日未明から加賀地方の平野部を中心に降り方が強まり、金沢では午前7時までの6時間で23センチ降り、積雪は平年の2倍となった。

 冷え込みも厳しく、朝の最低気温はかほくで氷点下2・9度、金沢で同2・1度と2地点で今季最低となった。

 同気象台によると、県内は27日にかけて大雪が続き、同日午前6時までに予想される24時間降雪量は加賀の平地で30センチ、山地で60〜70センチ、能登の平地で25センチ、山地で35センチ。波の高さは3〜4メートルでしける所がある見込み。県内各地に大雪、波浪、雷、なだれ、着雪注意報が発表されている。

 降雪や気温の低い状態は、2月中旬ごろまで続く見込みで、さらに積雪量が増える恐れがあるとしている。

今年の春は「遅め」 2〜4月低温続く (気象庁予報)

 気象庁は25日、2月〜4月の3カ月予報を発表した。
 太平洋東部熱帯域の海面水温が平年より低くなる「ラニーニャ現象」が続いている影響などで、全国的に平年より低温の傾向で、北日本の日本海側では降雪量が多くなり、春の訪れは遅くなりそうだ。

 2月は、日本付近に流れ込んでいる強い寒気の影響と冬型の気圧配置が続き、前半まで厳しい寒さが続く見通し。日本海側は、平年に比べ曇りや雪または雨の日が多く、太平洋側は晴れの日が多い見込み。
 3月、4月とも、偏西風が徐々に北上する影響で、低気圧と高気圧が交互に通過し、天気は周期的に変化。4月は低気圧や前線の影響が弱く、雨が少ないと予想している。

競技力向上と勝利至上抑制、両立に難しさ(冬季ユース五輪)

 22日、当地で閉会式を行い、10日間の大会は幕を下ろした。次回は16年、94年冬季五輪の舞台にもなったリレハンメル(ノルウェー)で行われる。

 10年にシンガポールで開かれた第1回夏季大会に続き、冬季大会も終えたユース五輪。若者への教育と競技の両立を図ったジャック・ロゲ国際オリンピック委員会(IOC)会長の「理想」は、手探りながら一定の成功を見た。だが、問題の萌芽(ほうが)も見え始めており、今後、回を重ねるごとに理想と現実の矛盾が拡大する可能性も否定できない。

 日本は今大会、金2個を含む計16個のメダルを獲得した。32人の選手で臨んでおり、単純計算で2人に1人はメダルを獲得したことになる。市原則之選手団長は「ユース五輪なのでメダルの数について言わないようにしてきたが、結果を見ればこの年代の日本の競技力は相当高い」と評した。

 だが、夏季大会同様、米国など一部の国はトップ層を派遣していない。ユース五輪の教育的側面を重視したためと見られるが、今後これらの国々が一線級の派遣を始めた場合、「メダル競争の場になってくるかもしれない」(市原団長)。大会組織委は夏季大会同様に国・地域別のメダル獲得数を公式発表しなかったが、競技水準の向上と「勝利至上主義」の抑制を両立させる難しさは、今後も課題となる。

 目玉の一つ、文化・教育プログラムは今回、選手村ではなく食事会場を兼ねた市内中心部で実施し、競技が少ない夕方や夜間にシフトするなど改善を図った。

 市原団長によると、日本選手の約9割が、約7割のプログラムに参加したという。だが、カーリングなど一部の団体競技は間断なく試合が続くため、参加が難しかった。

 選手の多くはユース五輪の目的を理解し、プログラムへの興味、関心を示しているだけに、なお一層の環境の改善が望まれる。
サポートファクトリー オーレ
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280920

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