2011年12月
『デファゴが今季初勝利』(男子滑降)
アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は29日、イタリアのボルミオで男子滑降第3戦が行われ、バンクーバー五輪金メダリストのディディエ・デファゴ(スイス)が2分1秒81で今季初勝利、W杯通算4勝目を挙げた。2位はパトリック・クン(同)、3位はクラウス・クレル(オーストリア)だった。
『シルトが開幕4連勝』(女子回転)
アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は29日、オーストリアのリエンツで女子回転第4戦が行われ、マルリース・シルト(オーストリア)が2本の合計1分51秒42で優勝し、開幕から4連勝でW杯通算33勝目を挙げた。
2位はティナ・マゼ(スロベニア)。3位に16歳のミカエラ・シフリン(米国)が入った。清沢恵美子(クレブ)と星瑞枝(湯之谷ク)は2本目に進めなかった。
アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は29日、イタリアのボルミオで男子滑降第3戦が行われ、バンクーバー五輪金メダリストのディディエ・デファゴ(スイス)が2分1秒81で今季初勝利、W杯通算4勝目を挙げた。2位はパトリック・クン(同)、3位はクラウス・クレル(オーストリア)だった。
『シルトが開幕4連勝』(女子回転)
アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は29日、オーストリアのリエンツで女子回転第4戦が行われ、マルリース・シルト(オーストリア)が2本の合計1分51秒42で優勝し、開幕から4連勝でW杯通算33勝目を挙げた。
2位はティナ・マゼ(スロベニア)。3位に16歳のミカエラ・シフリン(米国)が入った。清沢恵美子(クレブ)と星瑞枝(湯之谷ク)は2本目に進めなかった。
2020年夏季五輪招致を目指す東京都が、落選した16年大会の計画でメーン会場としていた臨海部の晴海地区(中央区)に選手村を設ける方針であることが28日、分かった。16年大会から復活するゴルフは都所有の若洲ゴルフリンクス(江東区)で、近代五種は多摩地域で開く予定。前回と同様にコンパクトな計画を維持しつつ、都全体で招致機運を高める環境を整える。
来年の2月15日までに国際オリンピック委員会(IOC)に提出する申請ファイルに盛り込む。
前回の招致で選手村は江東区有明の約31ヘクタールが建設予定地となったが、IOCから敷地面積の狭さなどを指摘された。今回はメーン会場を国立競技場(新宿区)に変更するため、約38ヘクタールある晴海の都有地を有効活用する。交通の便も良く、銀座などにも近いことから選手らも快適に過ごせるとみている。
若洲ゴルフリンクスは選手村となる晴海地区に近いほか、都所有のため施設の改修などもしやすい。近代五種は「味の素スタジアム」(調布市)と、都が建設する「武蔵野の森総合スポーツ施設」(同市など)を会場とする。前回の招致で多摩地域はサッカーの予選だけだった。
来年の2月15日までに国際オリンピック委員会(IOC)に提出する申請ファイルに盛り込む。
前回の招致で選手村は江東区有明の約31ヘクタールが建設予定地となったが、IOCから敷地面積の狭さなどを指摘された。今回はメーン会場を国立競技場(新宿区)に変更するため、約38ヘクタールある晴海の都有地を有効活用する。交通の便も良く、銀座などにも近いことから選手らも快適に過ごせるとみている。
若洲ゴルフリンクスは選手村となる晴海地区に近いほか、都所有のため施設の改修などもしやすい。近代五種は「味の素スタジアム」(調布市)と、都が建設する「武蔵野の森総合スポーツ施設」(同市など)を会場とする。前回の招致で多摩地域はサッカーの予選だけだった。
年末年始をふるさとなどで過ごす人たちの帰省ラッシュが始まり、新幹線や空の便、高速道路で混雑が続いている。帰省ラッシュは30日も続き、Uターンで混雑するのは1月2日と3日となる見通し。
JR各社によると、自由席の乗車率は、▽東海道新幹線で、午前6時に東京を出発した博多行きの「のぞみ1号」が名古屋駅で160%、▽東北新幹線で、午後0時8分に東京を出発した「つばさ137号」が150%となるなど、東海道新幹線や東北新幹線、それに上越新幹線で、下りを中心にいずれの列車も混雑した。指定席は、東海道・山陽・九州新幹線の東京から博多に向かう「のぞみ」や、新大阪から鹿児島中央に向かう「みずほ」や「さくら」が、29日はほぼ満席となったほか、東北新幹線と上越新幹線もほぼ満席になっている。航空各社によると、羽田から各地に向かう国内線も、29日は満席の便が多くなっている。一方、各地の高速道路も混雑が始まっている。午後5時現在、▽東名阪自動車道の上りで、三重県の四日市インターチェンジ付近を先頭に17キロ、▽東名高速道路の下りで、静岡県の静岡インターチェンジ付近を先頭に11キロ渋滞している。また東北自動車道でも、被災地に帰省する車などで混雑し始めているが、10キロ以上渋滞しているところはない状況。帰省ラッシュは30日も続き、Uターンで混雑するのは、年明けの1月2日と3日となる見通し。
JR各社によると、自由席の乗車率は、▽東海道新幹線で、午前6時に東京を出発した博多行きの「のぞみ1号」が名古屋駅で160%、▽東北新幹線で、午後0時8分に東京を出発した「つばさ137号」が150%となるなど、東海道新幹線や東北新幹線、それに上越新幹線で、下りを中心にいずれの列車も混雑した。指定席は、東海道・山陽・九州新幹線の東京から博多に向かう「のぞみ」や、新大阪から鹿児島中央に向かう「みずほ」や「さくら」が、29日はほぼ満席となったほか、東北新幹線と上越新幹線もほぼ満席になっている。航空各社によると、羽田から各地に向かう国内線も、29日は満席の便が多くなっている。一方、各地の高速道路も混雑が始まっている。午後5時現在、▽東名阪自動車道の上りで、三重県の四日市インターチェンジ付近を先頭に17キロ、▽東名高速道路の下りで、静岡県の静岡インターチェンジ付近を先頭に11キロ渋滞している。また東北自動車道でも、被災地に帰省する車などで混雑し始めているが、10キロ以上渋滞しているところはない状況。帰省ラッシュは30日も続き、Uターンで混雑するのは、年明けの1月2日と3日となる見通し。
『年末は北日本で大荒れ、初日の出は全国的に期待薄』 (気象庁)
気象庁は28日、年末年始(29日〜1月4日)の天気予報を発表した。30〜31日にかけて、北日本では寒冷前線の通過後に冬型の気圧配置となり、大荒れの天気になるとみられ、同庁は交通機関の乱れに注意を呼びかけた。
元旦は気圧の谷が通過するため日本海側、太平洋側で雲が広がりやすい見込みで、同庁は「初日の出は全国的に期待薄」としている。雲の発達が遅れるなどすれば、北海道や関東地方の一部地域で晴れ間がのぞく可能性もあるという。強い寒気は南下しない見込みで、2〜4日は日本海側で雪や雨になり、太平洋側では晴れが多い見込み。
気象庁は28日、年末年始(29日〜1月4日)の天気予報を発表した。30〜31日にかけて、北日本では寒冷前線の通過後に冬型の気圧配置となり、大荒れの天気になるとみられ、同庁は交通機関の乱れに注意を呼びかけた。
元旦は気圧の谷が通過するため日本海側、太平洋側で雲が広がりやすい見込みで、同庁は「初日の出は全国的に期待薄」としている。雲の発達が遅れるなどすれば、北海道や関東地方の一部地域で晴れ間がのぞく可能性もあるという。強い寒気は南下しない見込みで、2〜4日は日本海側で雪や雨になり、太平洋側では晴れが多い見込み。
◇来春の花粉、全国で少なめ 環境省が飛散予測
環境省は27日、来年春(1月末〜5月)のスギとヒノキの花粉飛散量について「非常に多かった今春と比べ、全国的に少なくなる」との予測を発表した。例年との比較でも、例年並みかやや少なくなる見込み。
ただ、同省は「花粉症が重症化するレベルであり、早めの予防対策が必要だ」と注意を呼びかけている。スギ花粉の飛散開始時期は、関東から西で例年より5日前後遅く、東北地方ではほぼ例年並み。
環境省によると、今年は8月の日照時間が短く気温も平年並みだったことに加え、春に飛散が多かったことから、来年の飛散量は少なくなる見込み。東日本で今春の20〜40%、西日本の大半で20〜70%程度と予測している。
例年に比べると、東北の日本海側で90%前後だが、東日本の他の地域では60〜70%程度。西日本では近畿が50〜70%、その他の地域は70〜80%と見込まれている。
都道府県ごとの調査地点のうち、特に少ないとみられるのは千葉県船橋市(今春比18%)、福井市、名古屋市、津市(いずれも同20%)、盛岡市(同21%)など。一方、高松市は全国で一地点だけ今春より増加すると予測された。
◇<放射性セシウム>「花粉吸引による被ばく心配なし」林野庁
来春の花粉シーズンを前に福島県など16都県でスギ花粉に含まれる放射性セシウムの濃度調査を行っている林野庁は27日、福島県内の調査地点のうち87カ所分のデータを中間報告として公表した。87カ所の最大値をもとに試算したところ、花粉の吸引で受ける放射線量は毎時0.000192マイクロシーベルト程度で、同庁は「花粉の吸引による被ばくを心配する必要はない」としている。
同庁は、東京電力福島第1原発事故による森林汚染の問題化や、花粉が数百キロ飛ぶこともあることから「関心が高い」として調査した。
福島など東日本約180カ所で、花粉を出すスギの雄花を採取し、うち福島県内の原発に近い地域を中心に中間報告をまとめた。
87カ所のうち、最も雄花のセシウム濃度が高かったのは浪江町内のスギで1キロあたり25万3000ベクレルだった。ただ、スギ花粉は1個あたりが非常に軽く、データのある過去9年間で最大だった08年3月の飛散量(1立方メートルあたり花粉2200個)をもとに試算しても、1時間で受ける放射線量は成人で0.000192マイクロシーベルト程度との結果が出た。
また、首都大学東京大学院の福士政広教授(放射線安全管理学)も11月に独自で調査を行い、東京都奥多摩町で採取したスギの雄花を分析したところ、1キロあたり93ベクレルだった。福士教授は「人体への影響を心配しなくていい数値だ。それでも気になる人は花粉用のマスクやゴーグルの着用で、セシウムが付着した花粉防止の効果が期待できる」としている。
環境省は27日、来年春(1月末〜5月)のスギとヒノキの花粉飛散量について「非常に多かった今春と比べ、全国的に少なくなる」との予測を発表した。例年との比較でも、例年並みかやや少なくなる見込み。
ただ、同省は「花粉症が重症化するレベルであり、早めの予防対策が必要だ」と注意を呼びかけている。スギ花粉の飛散開始時期は、関東から西で例年より5日前後遅く、東北地方ではほぼ例年並み。
環境省によると、今年は8月の日照時間が短く気温も平年並みだったことに加え、春に飛散が多かったことから、来年の飛散量は少なくなる見込み。東日本で今春の20〜40%、西日本の大半で20〜70%程度と予測している。
例年に比べると、東北の日本海側で90%前後だが、東日本の他の地域では60〜70%程度。西日本では近畿が50〜70%、その他の地域は70〜80%と見込まれている。
都道府県ごとの調査地点のうち、特に少ないとみられるのは千葉県船橋市(今春比18%)、福井市、名古屋市、津市(いずれも同20%)、盛岡市(同21%)など。一方、高松市は全国で一地点だけ今春より増加すると予測された。
◇<放射性セシウム>「花粉吸引による被ばく心配なし」林野庁
来春の花粉シーズンを前に福島県など16都県でスギ花粉に含まれる放射性セシウムの濃度調査を行っている林野庁は27日、福島県内の調査地点のうち87カ所分のデータを中間報告として公表した。87カ所の最大値をもとに試算したところ、花粉の吸引で受ける放射線量は毎時0.000192マイクロシーベルト程度で、同庁は「花粉の吸引による被ばくを心配する必要はない」としている。
同庁は、東京電力福島第1原発事故による森林汚染の問題化や、花粉が数百キロ飛ぶこともあることから「関心が高い」として調査した。
福島など東日本約180カ所で、花粉を出すスギの雄花を採取し、うち福島県内の原発に近い地域を中心に中間報告をまとめた。
87カ所のうち、最も雄花のセシウム濃度が高かったのは浪江町内のスギで1キロあたり25万3000ベクレルだった。ただ、スギ花粉は1個あたりが非常に軽く、データのある過去9年間で最大だった08年3月の飛散量(1立方メートルあたり花粉2200個)をもとに試算しても、1時間で受ける放射線量は成人で0.000192マイクロシーベルト程度との結果が出た。
また、首都大学東京大学院の福士政広教授(放射線安全管理学)も11月に独自で調査を行い、東京都奥多摩町で採取したスギの雄花を分析したところ、1キロあたり93ベクレルだった。福士教授は「人体への影響を心配しなくていい数値だ。それでも気になる人は花粉用のマスクやゴーグルの着用で、セシウムが付着した花粉防止の効果が期待できる」としている。
いよいよ本格的なシーズンを迎える今季のスキー場は、各地で節電の取り組みが広がっている。リフトを止めたり、照明を暗くしたりと、苦肉の策での営業となりそうだ。
全国でも数少ない室内スキー場「スノーヴァ溝の口」(川崎市)。ゲレンデは照明を4分の1ほど消しており、特に滑り出す場所は薄暗い。この時期、主に初心者や遠出できない会社員が利用するという。ここはそもそもエコとは正反対の施設。年中無休で夏でもゲレンデはマイナス3度前後を維持しなければならない。代わりに照明や冷暖房を極力抑えるしかないという。
全国でも数少ない室内スキー場「スノーヴァ溝の口」(川崎市)。ゲレンデは照明を4分の1ほど消しており、特に滑り出す場所は薄暗い。この時期、主に初心者や遠出できない会社員が利用するという。ここはそもそもエコとは正反対の施設。年中無休で夏でもゲレンデはマイナス3度前後を維持しなければならない。代わりに照明や冷暖房を極力抑えるしかないという。
石川県白山市の白山一里野温泉、スカイ獅子吼両スキー場のゲレンデが23日、今季の石川県内スキー場のトップを切って開業した。一里野では前日夜から雪が20センチ増え、山頂で積雪90センチ、麓のセンターハウス前で70センチに。8コース中5コースが滑走可能となった。スキー愛好者や若者ら約800人が続々と来場。午前8時半にリフトが動きだすと、白銀の世界に繰り出し、滑りを堪能した。
また、白山市の白山千丈(せんじょう)温泉セイモアスキー場は24日に今シーズンの営業を開始。同スキー場によると、中腹の積雪は約70センチで、昨年より2日早い営業開始となった。初日は約600人が訪れ、利用客は山頂から中腹までを抜ける中級者向けの「バリエーションコース」などを滑り、思い思いにシュプールを描いた。運営会社の「スノーエリアマネジメント(SAM)白山」によると、白山瀬女高原スキー場も積雪次第でオープンする。
また、白山市の白山千丈(せんじょう)温泉セイモアスキー場は24日に今シーズンの営業を開始。同スキー場によると、中腹の積雪は約70センチで、昨年より2日早い営業開始となった。初日は約600人が訪れ、利用客は山頂から中腹までを抜ける中級者向けの「バリエーションコース」などを滑り、思い思いにシュプールを描いた。運営会社の「スノーエリアマネジメント(SAM)白山」によると、白山瀬女高原スキー場も積雪次第でオープンする。
長野県下水内郡栄村の村営さかえ倶楽部(くらぶ)スキー場が23日、今季の営業を始めた。同スキー場は3月の長野県北部地震でレストハウスや圧雪車の格納庫が壊れ、スキー場に通じる村道の橋がずれるなどの被害を出して営業をストップしていた。再出発のこの日はリフトが無料。村内外のスキー、スノーボード客でにぎわった。同日朝のゲレンデの積雪は約90センチ。地震でずれた橋の修理が終わったのは22日で、島田茂樹村長は「何とか間に合った」。
長野県の下高井郡山ノ内町と木島平村、中野市にわたり、この冬から「Mt・KOSHA(マウント・コウシャ)」として一体的に運営される高社山麓の5スキー場が23日、全て営業を始めた。運営する会社は同日、木島平スキー場で今後の誘客方針などを発表し、「長野県内第3位規模のリゾート誕生」をアピールした。
マックアースリゾート山ノ内(山ノ内町)が、昨冬から運営するX―JAM高井富士、やまびこの丘スキー場(木島平スキー場池の平ゲレンデ)に加え、新たによませ温泉スキー場、牧の入スノーパークを運営。第三セクター木島平観光(木島平村)の木島平スキー場と連携する。共通リフト券(一般3900円)を発行し、共同の誘客宣伝などに取り組んでいく。
木島平観光の日台吉太郎常務は「新幹線飯山駅の開業に向け、広大なスキー場として楽しめるようにしていきたい」。マックアースリゾート山ノ内の一ノ本(いちのもと)達己社長は「(スノーボーダー向けなど)各スキー場の特色を生かしつつ、力を合わせてさまざまなお客さんを迎えられるようにする」とした。当面は県内を中心にPRし、「Mt・KOSHA」の名を知ってもらうことに力を入れ、将来は中国など海外からの誘客にも取り組むという。
マックアースリゾート山ノ内(山ノ内町)が、昨冬から運営するX―JAM高井富士、やまびこの丘スキー場(木島平スキー場池の平ゲレンデ)に加え、新たによませ温泉スキー場、牧の入スノーパークを運営。第三セクター木島平観光(木島平村)の木島平スキー場と連携する。共通リフト券(一般3900円)を発行し、共同の誘客宣伝などに取り組んでいく。
木島平観光の日台吉太郎常務は「新幹線飯山駅の開業に向け、広大なスキー場として楽しめるようにしていきたい」。マックアースリゾート山ノ内の一ノ本(いちのもと)達己社長は「(スノーボーダー向けなど)各スキー場の特色を生かしつつ、力を合わせてさまざまなお客さんを迎えられるようにする」とした。当面は県内を中心にPRし、「Mt・KOSHA」の名を知ってもらうことに力を入れ、将来は中国など海外からの誘客にも取り組むという。
福井県大野市にある九頭竜スキー場が、回転競技用の公認コースとして国際スキー連盟(FIS)に県内で初めて認定された。来年2月には公認大会の初開催が決まり、関係者は競技レベルの向上と若手選手の育成に期待している。
認定されたのは、同スキー場の競技バーンAコース(写真のダウンヒルコース)。公認の申請によると、標高差170メートル、全長640メートル、幅40メートル、平均斜度27度、最大斜度42度。2004年には、全日本スキー連盟(SAJ)の公認を取得している。SAJ公認大会が毎年開催されるようになり、近年は県内から全国大会でも上位入賞する若手選手が育ってきた。そこで、選手を後押しするため格上のFIS公認を求める声が関係者の間で高まっていた。
福井県スキー連盟が、同スキー場の同意を得て7月に申請書類を提出。10月18日にFIS公認委員が視察に訪れた。その際に「急・緩斜面にうねりもあり、変化に富んだ良いコース」と評され、認定を受けた。12月1日に正式な証書が届いた。
2月18、19の両日には福井県内初のFIS公認大会「2012福井九頭竜スラローム大会」を開催し、県内外から選手約300人が参加する予定。県連では「若手選手の活躍を応援したい。また、県内外から多くの選手が集まることで選手の刺激になり、育成につながれば」と話している。
認定されたのは、同スキー場の競技バーンAコース(写真のダウンヒルコース)。公認の申請によると、標高差170メートル、全長640メートル、幅40メートル、平均斜度27度、最大斜度42度。2004年には、全日本スキー連盟(SAJ)の公認を取得している。SAJ公認大会が毎年開催されるようになり、近年は県内から全国大会でも上位入賞する若手選手が育ってきた。そこで、選手を後押しするため格上のFIS公認を求める声が関係者の間で高まっていた。
福井県スキー連盟が、同スキー場の同意を得て7月に申請書類を提出。10月18日にFIS公認委員が視察に訪れた。その際に「急・緩斜面にうねりもあり、変化に富んだ良いコース」と評され、認定を受けた。12月1日に正式な証書が届いた。
2月18、19の両日には福井県内初のFIS公認大会「2012福井九頭竜スラローム大会」を開催し、県内外から選手約300人が参加する予定。県連では「若手選手の活躍を応援したい。また、県内外から多くの選手が集まることで選手の刺激になり、育成につながれば」と話している。
このフレーズ・・・
宇宙戦艦ヤマトの旅立ちに際して地球帰還までに残された時間でしたが、今日、2011年12月23日が、その日となってしまいました。
と言っても、これは古代マヤ文明が提議した暦が、2012年12月21日〜23日で一つの区切りとしている終末論の話し。
マヤ文明は、日本で言う古墳時代〜平安時代までの約二千年に渡り栄えた王国である。
太陽の動きを中心とした天文学的な計算能力に長けていたとされる。
その無限大のキリのない計算上で、とりあえず区切りをつけた、彼らの暦の終わりが1年後の今日とされているのである。
今年、日本では3月11日に未曽有の大震災があった。
日本としては、この出来事(原発事故含めて)が太平洋戦争からの戦後と言われ来た時代の一区切りとして、新たな時代に向かって、その試練を乗り越えなくてはならないのかも知れない。
世界中を見ても、時代の一区切りとする出来事が多かった年でもあった気がする。
皆さんもこの1年を振り返って、どんな年だったか?
これからの1年、どうして行きたいかを考えてみては?
宇宙戦艦ヤマトの旅立ちに際して地球帰還までに残された時間でしたが、今日、2011年12月23日が、その日となってしまいました。
と言っても、これは古代マヤ文明が提議した暦が、2012年12月21日〜23日で一つの区切りとしている終末論の話し。
マヤ文明は、日本で言う古墳時代〜平安時代までの約二千年に渡り栄えた王国である。
太陽の動きを中心とした天文学的な計算能力に長けていたとされる。
その無限大のキリのない計算上で、とりあえず区切りをつけた、彼らの暦の終わりが1年後の今日とされているのである。
今年、日本では3月11日に未曽有の大震災があった。
日本としては、この出来事(原発事故含めて)が太平洋戦争からの戦後と言われ来た時代の一区切りとして、新たな時代に向かって、その試練を乗り越えなくてはならないのかも知れない。
世界中を見ても、時代の一区切りとする出来事が多かった年でもあった気がする。
皆さんもこの1年を振り返って、どんな年だったか?
これからの1年、どうして行きたいかを考えてみては?
『ラニーニャ現象の影響で2月は西日本で低温の傾向』
気象庁は22日、1月から3月までの3カ月予報を発表した。1月上旬は一時的に寒気の南下が弱まり、北日本では、平年よりやや高温の傾向になるも、2月は、ラニーニャ現象の影響で東日本〜西日本で低温となる見込み。3月は、西日本でやや低温の傾向になる。3カ月間の降雪は、西日本の日本海側で多くなる見込み。
さて、これから日本海側などでは、まとまった雪に
急速に発達する低気圧の影響で、これから24日にかけて北日本を中心に風が強まり、日本海側などの広い範囲でまとまった雪が降る荒れた天気となる見込み。
気象庁によると、日本海にある低気圧が急速に発達しながら北東へ進んでいるため、北日本や北陸など日本海側を中心に雨や雪が降っている。低気圧や前線が近づく北日本と北陸では、これから23日朝にかけて大気の状態が不安定になり、局地的に落雷や突風のおそれがある。低気圧は24日にかけて北海道を通過し、日本付近は冬型の気圧配置が強まるため、北日本を中心に次第に風が強まり、吹雪となる見込み。23日にかけての最大風速は、北日本と北陸の陸上で18メートルから22メートル、海上で20メートルから25メートルと予想され、沿岸では波の高さが6メートルを超える大しけになる見込み。23日以降、上空に強い寒気が流れ込んで北日本から西日本の日本海側を中心にまとまった雪が降り、標高の高い地域では平地でも雪が積もる見込み。23日夕方までに降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、東北で60センチ、北海道と北陸で50センチ、近畿と中国地方で30センチから40センチと予想されている。強い冬型の気圧配置は26日ごろまで続く見込みで、日本海側を中心に雪の量が多くなるおそれがある。気象庁は、強風や高波、それに吹雪による交通への影響などに十分注意するよう呼びかけている。
気象庁は22日、1月から3月までの3カ月予報を発表した。1月上旬は一時的に寒気の南下が弱まり、北日本では、平年よりやや高温の傾向になるも、2月は、ラニーニャ現象の影響で東日本〜西日本で低温となる見込み。3月は、西日本でやや低温の傾向になる。3カ月間の降雪は、西日本の日本海側で多くなる見込み。
さて、これから日本海側などでは、まとまった雪に
急速に発達する低気圧の影響で、これから24日にかけて北日本を中心に風が強まり、日本海側などの広い範囲でまとまった雪が降る荒れた天気となる見込み。
気象庁によると、日本海にある低気圧が急速に発達しながら北東へ進んでいるため、北日本や北陸など日本海側を中心に雨や雪が降っている。低気圧や前線が近づく北日本と北陸では、これから23日朝にかけて大気の状態が不安定になり、局地的に落雷や突風のおそれがある。低気圧は24日にかけて北海道を通過し、日本付近は冬型の気圧配置が強まるため、北日本を中心に次第に風が強まり、吹雪となる見込み。23日にかけての最大風速は、北日本と北陸の陸上で18メートルから22メートル、海上で20メートルから25メートルと予想され、沿岸では波の高さが6メートルを超える大しけになる見込み。23日以降、上空に強い寒気が流れ込んで北日本から西日本の日本海側を中心にまとまった雪が降り、標高の高い地域では平地でも雪が積もる見込み。23日夕方までに降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、東北で60センチ、北海道と北陸で50センチ、近畿と中国地方で30センチから40センチと予想されている。強い冬型の気圧配置は26日ごろまで続く見込みで、日本海側を中心に雪の量が多くなるおそれがある。気象庁は、強風や高波、それに吹雪による交通への影響などに十分注意するよう呼びかけている。
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