国内最大級の人工屋内スキー場「狭山スキー場」(埼玉県所沢市上山口)が29日、オープンした。全長300メートルの初・中級者用ゲレンデには、厚さ約80センチの人工雪が敷き詰められ、スキーヤーやスノーボーダーらが今季の初滑りを楽しんだ。

 今年は例年より気温が高く、ゲレンデは未完成状態。来月12日までは雪の状態を見ながら開場時間などを決め、11月中旬過ぎに本格営業を始める予定。営業は来年4月9日までを目指す。

(毎日新聞)

image