スキー場など冬のリゾートにも外国人呼び込め 観光庁検討会、外国語の地図や語学できる指導員ら
観光庁の有識者検討会は25日、冬のリゾート地の活性化を図る中間報告をまとめた。外国人観光客を呼び込むため、スキー場では多言語表記による案内を増やし、無料公衆無線LANの整備、外国語が話せるインストラクターの確保を進めるよう求めている。
北海道のニセコ地区や長野県白馬村は「パウダースノー」と呼ばれる良質な雪で知られ、海外の富裕層に人気が高い。現在は欧米客が中心で、今後はアジアからの訪問増も見込まれる。しかし、観光庁の調査では、国内スキー場の6割が海外向けPRや、外国人の受け入れ環境づくりに取り組めていない。
報告書は、多言語の案内や公衆無線LANの整備を進めるとともに、サービス内容をインターネットで検索できるデータベースの構築を提言。温泉や郷土料理なども集客の魅力になるとして、長期滞在プランの発案も重要だと指摘している。
(出典:サンケイビズ)
観光庁の有識者検討会は25日、冬のリゾート地の活性化を図る中間報告をまとめた。外国人観光客を呼び込むため、スキー場では多言語表記による案内を増やし、無料公衆無線LANの整備、外国語が話せるインストラクターの確保を進めるよう求めている。
北海道のニセコ地区や長野県白馬村は「パウダースノー」と呼ばれる良質な雪で知られ、海外の富裕層に人気が高い。現在は欧米客が中心で、今後はアジアからの訪問増も見込まれる。しかし、観光庁の調査では、国内スキー場の6割が海外向けPRや、外国人の受け入れ環境づくりに取り組めていない。
報告書は、多言語の案内や公衆無線LANの整備を進めるとともに、サービス内容をインターネットで検索できるデータベースの構築を提言。温泉や郷土料理なども集客の魅力になるとして、長期滞在プランの発案も重要だと指摘している。
(出典:サンケイビズ)
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