全国の功労者、優秀選手など表彰

 SAJ創立90周年式典が4月26日、東京プリンスホテルで開催された。式典には功労表彰受賞者、感謝状贈呈者、来賓、報道関係者など約500名が出席、盛大に行われた。

 式典は、鈴木洋一会長の挨拶、90周年の歩み紹介、来賓の挨拶、祝電披露に次いで、オフィシャルスポンサーをはじめ、SAJの運営を長年に渡りサポートいただいている関係者の方々に感謝状を贈呈、続いて功労者表彰では、加盟団体の功労者をはじめ、ジャンプの葛西紀明選手を筆頭にオリンピック、世界選手権大会でメダルを獲得した選手など、優秀選手表彰も行われた。
 式典の後には、ひきつづき記念祝賀会が行われた。


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鈴木洋一会長あいさつ(全文)

 公益財団法人全日本スキー連盟の鈴木でございます。

開会にあたり連盟を代表してご挨拶申し上げます。

 本日はご多忙の中、ご来賓各位をはじめ大勢の皆様のご出席を賜り、誠にありがとうございます。

 公益財団法人全日本スキー連盟は大正14年2月15日に創立され、以来90年わが国におけるスキー界を統括し代表する団体として、スキーの普及及び振興を図り、国民の心身の健全な発達に寄与することを目的としながら様々な事業展開をし、大きな成果をあげてまいりました。

 スキーが日本に伝わってから103年になりますが、雄大な自然の中で楽しむスキースポーツの素晴らしさを多くの人々に伝えたいという当時の先達の熱い思いから創立された連盟であり、その思いは今日も引き継がれております。

 しかしその間、戦争による連盟解散、オリンピックへの選手派遣中止など、暗く悲しい時代もありました。こうした数々の難局を乗り越える多くの方々の努力とスキーへの深い愛情が、今日の礎を築いてくださいました。加えて、関係諸団体、加盟団体、スポンサー、スキー場等、多くの皆様の支えあっての今日であり、心より感謝申し上げます。

 本日、創立90周年記念式典を開催するにあたり、スキー界の発展に格別のご尽力をいただいた功労者の方々に深謝し、表彰の機会を得ましたことは、この上ない喜びとするところでございます。また90年の歩みの中で本連盟の運営を支えていただきました関係の皆様に感謝状を贈呈し、深甚なる謝意を表する次第であります。

 近年、少子化や趣味の多様化などにより、スキー人口の減少が言われる中、スキーに代表されるスノースポーツの更なる普及、振興に本連盟の果たすべき役割、責任は、これまで以上に大きいものと思います。本日の記念式典がこれまでの歩みを振り返り、今後の発展を目指す新たなスタートになることを願っております。

 式典終了後は祝賀会を予定しております。祝賀会では、久しぶりに会うスキー仲間やなつかしい方々との再会もあろうかと思います。ご参加いただいた皆様それぞれ交流を深めていただき、本連盟へのご意見、ご指導なども拝聴できれば、今後の運営に反映してまいりたいと存じます。

 おわりに、皆様のご健勝、ご活躍を祈念申し上げますとともに、今後も本連盟へのご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。本日はありがとうございました。


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