あえて"非一流"の京大を選び、勝ち続ける男
練習環境も、食事も、ないない尽くしの中で


受験勉強とスポーツの共通点は? この問いに素早く答えることができるだろうか。ほとんどの人が、う〜んと考えてしまうことだろう。しかし、京大生ランナー・平井健太郎はよどみなく答えてくれた。

「勉強も陸上もだいたい一緒かなと思います。目標があって、現時点ではそこに届かない自分がいる。何が足りないのかを分析して、何をすれば埋まるのか考えて、具体的な行動をしていくことは同じですね」

毎日のように“同じ作業”をしているからこそ、すぐに言葉として他人に伝えることができるのだろう。そんな平井はまだ世間でそれほど知られていないが、今、注目のランナーだ。9月上旬に行われた日本インカレ1万mで2位に食い込み、関東勢をザワつかせている。

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