カナダの高速系のエース、エリック・グェイは、6月25日に手術を受けることがわかった。
左膝の痛みに耐えられなくなったとのことで精密検査をしたところ、大腿骨頭部の損傷が8から14ミリへと拡大していることが判明。再手術を受けることを決めた。
グェイが完全に復活するには、今回の手術が不可避であり、術後の回復期間も5か月間と症状が深刻であることが伺える。
そのため、手術を受けた後はリハビリに専念するため、夏のトレーニングが出来ず、来季W杯の開幕戦へは欠場となる見込み。
今回の手術が最後のチャンスであることを彼自身も認識。
慌てず、しっかり治したうえでのレース復活に向けたプランを立てており、「年内のレース復帰は難しいが、1月のクラシックレース(イタリア・バルガルディナ)からの復帰を目指すの現実的」としている。
折しも、エリック・グェイは来季、アトミックからHEADへのマティリアルチェンジをしようとしていた。
ただ現時点では、契約の調印までには至っていない。
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