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 28日に行なわれた2本目のダウヒル・トレーニングランでもL・グットは2位に1.18秒差のタイムを出した。
彼女は、29日から行なわれるレースでの勝利に向けて改善点を確認したと言い、ビーバークリークでのトップの座をほぼ手中に収めてた印象だ。
 この日の2位はティナWeirather、3位はスロベニアのIlka Stuhecと続いた。

 グットは、26日のトレーニングランでもラップを出し、幸先の良いスタートを切っていたが、本人としては細かなミスを出していた。特に重要なバンシーバンク部の攻略を27日までに修正していた。
彼女は言う・・・
 「高速で滑りきるには、私の滑りは遅すぎていた。いつもだと、そこで失速していたが、高速で抜けるための動きの改善をした。」
 「ヨーロッパのバーンに比べ、北米の雪質は違う。その雪質の違いに合わせて調整しなければならない。」

 「私はビデオを見て、私は今日、何をしてたかを改善するつもり。自分が求めていた滑り方をしなかった数ターンが、まだあった。明日のために、それを実行していく。」
 「他の選手も、このトレーニングランを通じて修正して、明日のレースではトライしてくる。常に(慢心なく)ゼロから初める気持ちを大事にしている。」と・・・。

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