気象庁は28日、8月中旬(11〜20日の平均値)の日本近海10海域の海面水温が日本海北部西部、東シナ海北部南部、四国沖の5海域で観測史上最高を記録したと発表した。同庁は「九州周辺や四国沖は沖縄の南の平年値よりも高くなった」としており、日本近海の広い範囲で水産物にも影響を与えそうだ。

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 同庁によると、5海域は8月上旬から高気圧に覆われて日射時間が多かったことに加え、日本海では南から暖かい風が流れ込み、東シナ海と四国沖では風が弱く海面が蒸発しにくかったことが原因という。平年に比べて1.4〜2.7度高い24.7〜30.2度を記録し、人工衛星で海面水温を調べ始めた1985年以降最も高くなった。

 同庁は今後も約1カ月にわたり日本近海の海面水温が平年より高くなると予想しているが、台風15号が北上しているため「台風が通過した海域は暖かい水と冷たい水がかき混ぜられ、海面水温が2、3度下がる可能性がある」とみている。
(毎日新聞)


日本海側は高緯度まで海水温が高いですね。
初冬の時期、大陸から寒波次第ですが、雪を降らすエネルギーはありそうです。