ブリヂストンは18日、9月1日に発売する乗用車用スタッドレスタイヤ「ブリザック VRX」のPRとして、東京ディズニーリゾート(TDR、千葉県浦安市)内の「ディズニーアンバサダーホテル」の屋外駐車場に約20トンの人工雪を敷き詰め、雪上走行のようすを再現した。

biz13071818570023-n1 ブリザック VRXは新開発の発泡ゴムや左右非対称のトレッドデザインなどを採用し、現行モデルと比べて氷上でのブレーキ性能を10%高めたほか、燃費性能を向上させる転がり抵抗を10%減らした。
 全国のタイヤ専門店やカー用品店などで扱い、価格はオープン価格。関東地方のタイヤ専門店では15インチの現行モデルを1本2万円以上で販売しており、同等の価格帯になるとみられる。
 同社の清水実常務執行役員は、「環境に配慮し、ドライバーの安全に寄与する最高峰の商品だ」と自信を見せた。
 ブリザックは1988年に発売した同社のスタッドレスタイヤの戦略商品。ロシアや欧州でも販売しており、今年3月に世界累計出荷本数が2億本を超えた。
(産経新聞)


集客性からTDR周辺でのイベントの意義はありそうです。
でも、TDRに訪れるお客さんにスタッドレスに興味がある人はどのくらいなのでしょうか?
「ミッキーよりスキー!」になるのでしょうか・・・



ブリヂストン、TDR内に「タイヤカフェ」を19日オープン

biz13071818160020-n1 ブリヂストンは19日から9月1日までの間、東京ディズニーリゾート(TDR、千葉県浦安市)の商業施設「イクスピアリ」の中で、テレビCMでおなじみの「タイヤカフェ」実店舗を開業する。これに先立って18日、店舗を報道陣に公開した。
 タイヤカフェは、昨年の六本木ヒルズ、原宿に次ぐ第3弾となる。今回はイクスピアリのスペイン料理店を活用し、屋外も合わせて85席を用意する予定。タイヤをかたどった軽食やスイーツを提供する。
 期間中には、イクスピアリ内でスタンプラリーも行い、ブリヂストンの各事業を紹介する。