富士山の世界文化遺産登録を記念する「市民とともに祝う会」が29日、富士吉田市で開かれ、5月にエベレストの最高齢登頂記録を更新した三浦雄一郎さんも駆け付け、登録を祝福した。

20130629-196498-1-N 祝う会は市の主催で、地元住民ら約600人が参加。「蝦夷(えぞ)富士」と呼ばれる羊蹄山(北海道)や、「薩摩富士」の別名もある開聞岳(鹿児島県)など、全国の「富士山」に関わる自治体関係者も出席し、祝辞を読み上げた。
 5月23日に80歳7か月でのエベレスト登頂を果たした三浦さんは「遥(はる)かなる夢の頂き・富士山とエベレスト」と題して講演。現在は富士山でトレーニングを積む三浦さんだが、30歳になるまで登ったことがなかったといい、「初めて富士山でスキー滑降した時は、空から海まで滑り続けていくようで感動した。こんなすごい山があったのかと思った」というエピソードを披露した。
(読売新聞)