2013061700311 西川町志津の山中に13日にタケノコ採りに出掛けたまま行方が分からなくなっていた山形市伊達城3丁目、会社員秋葉良一さん(58)が、山中のささやぶの中で倒れているのを、16日午前8時20分ごろ、タケノコ採りに来ていた寒河江市の男性(59)が見つけた。同11時25分ごろ、県警ヘリ「がっさん」が心肺停止の状態で収容し、午後1時45分、死亡が確認された。
 寒河江署によると、見つかったのは湯殿山の標高約1200メートルの斜面で、山頂から東に約1キロ。うつぶせに倒れているのを男性が見つけ、携帯電話で同署に通報した。付近では雪崩や落石が多発しており、同署は死亡との関連を調べている。荷物の中には昼食用とみられるおにぎりが残されたままだった。
 この日は同署員や地元の捜索救助隊ら約10人が捜索に当たり、家族が登山口でチラシを配り、入山者に情報提供を呼び掛けていた。






確かにこの時間帯、月山スキー場から湯殿山付近をヘリが飛んでいました。
一時、一帯はガスがかかっており、暫くヘリの音が響いていたのを覚えています。

つい先日、月山スキー場で救出訓練がおこなわれていたので、「何でヘリが飛んでいるんだろう?」と思っていましたが、このような事故があったのですね。

亡くなった方のご冥福をお祈りします。