東・西日本では、5月1日頃から降水量の少ない状態が続いています。この状態は、今後1週間程度は持続する見込みです。農作物や水の管理等に十分に注意してください。

 東・西日本では、5月1日頃から、高気圧に覆われて晴れる日が多く、降水量の少ない状態が続いています。九州南部から関東甲信地方にかけては、5月27〜29日頃に梅雨入りしましたが、少雨を解消するようなまとまった雨は降っていません。 今後は雲が広がりやすいですが、降水量の少ない状態が1週間程度は持続する見込みです。

<降水量(5月1日から6月4日まで)(速報値)>
           降水量(ミリ)  平年比(%)
新潟           50.0      45
名古屋          63.5      38
東京           56.0      37
大阪           44.0      28
広島          141.5      74


<週間予報 (6月6日から6月12日まで)>
北日本は、高気圧に覆われて晴れる所が多いでしょう。
東日本と西日本は、高気圧に覆われて晴れる日もありますが、梅雨前線や湿った気流の影響で雲が広がりやすく、期間のはじめは雨の降る所があるでしょう。
最高気温・最低気温ともに、平年並か平年より高く、かなり高くなる所もある見込みです。