元五輪選手が若手指導へ...道が3人採用 読売新聞

 北海道は1日、道内ゆかりの元五輪選手3人を非常勤職員の「アスリートキャリア連携専門員」に採用した。道と日本スポーツ振興センター(東京)の協定に基づく全国初の試みで、3人の経験を生かし、道内選手の育成とウインタースポーツの裾野拡大を目指す。

20130402-418924-1-N 採用されたのは、アルペンスキーでカルガリー五輪など3大会に出場した川端絵美さん(43)、リレハンメル五輪スピードスケート女子5000メートルの銅メダリスト山中宏美さん(42)、フリースタイルスキー・エアリアルでトリノ五輪に出場した逸見佳代さん(33)。
 道庁で高橋はるみ知事から辞令を受けた川端さんは「スポーツの魅力を道民に伝える役割を担うことになり、うれしさと緊張感でいっぱい。今までお世話になった方々へ恩返ししたい」と意気込みを語った。
 3人は道文化・スポーツ課に配属となり、世界大会への出場を目指す若手選手の指導などに当たる。



北海道:選手育成の専門員 元五輪選手に辞令 毎日新聞

 アルペンスキーで五輪3大会に出場した北島絵美さん(43)=旧姓川端、札幌市=ら元冬季五輪選手の女性3人が1日、若手選手をサポートする北海道の「アスリートキャリア連携専門員」に任用され、高橋はるみ知事から辞令を交付された。

 同専門員は、北島さんのほか、リレハンメル五輪スピードスケート銅メダリストの山中宏美さん(42)=旧姓山本、苫小牧市=とスキーフリースタイルエアリアルでトリノ五輪出場の逸見(へんみ)佳代さん(33)=札幌市。
 子育ての傍ら、スキーの指導やテレビ解説などを務めている北島さんは「子供たちが世界に羽ばたくお手伝いができれば」と強調。山中さんは、自身の経験から選手の心理的サポートの大切さを説き「選手が競技に専念できる環境をつくりたい」、山梨県出身で道内に移住した逸見さんも「北海道の恵まれた環境を発信し、選手の選択肢を増やしたい」と決意を語った。
 同専門員は本人や所属先任せだった選手の育成やサポートに行政が関与する全国初の試み。当面は17年に札幌と帯広両市で開催する冬季アジア大会に向け選手のレベルアップや競技の普及を目指す。



さすが北海道。
地の利を活かしたウィンタースポーツの強化ですね。

北海道の経済も厳しいと感じましたが、そこを上手く道(行政)が関与して選手育成と裾野拡大をサポートするところが素晴らしいです。

世界まで目を見据えると、このような中間層(若手)の強化が重要だと思います。
国内で行き着くところまでのレベルに到達してからの強化では遅すぎます。

そういう意味で、今回の道の方針は、
地域クラブの単位から徐々に上部団体へと繋げていく体制(選手育成のピラミッド)が出来始めましたね。

さて、
このあとは各競技連盟との連携がどうなるかです。