サンタが集団滑降 那須のスキー場 (下野新聞)

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121225005 クリスマスイブの24日、那須町大島のスキー場「マウントジーンズ那須」で、サンタに扮した客が斜面を一斉に滑り降りるイベントが行われた。
 自前のサンタクロースの衣装を着けて約150人が来場。そのうち約120人がスキー場の呼び掛けに応えて約500メートルの緩斜面をスキーやスノーボードで一斉に滑り降りた。
 親子連れやカップルに中高年スキーヤーの姿も交じり、斜面は赤く染まってにぎやか。滑走後は記念品が贈られ、近くの那須どうぶつ王国から駆け付けたトナカイと一緒に記念写真に収まり、「メリークリスマス!」と歓声を上げた。


ゲレンデにサンタやってきた 草津 (上毛新聞)

121225002 ゲレンデにサンタがやって来た―。草津町の草津国際スキー場で24日、サンタクロースやトナカイに扮(ふん)した職員が子どもたちに菓子を配り、一緒にそりで遊んだ=写真。
 クリスマスイブ恒例のイベント。子どものころから雪に親しんでもらおうと、山本進一社長(64)ら10人がサンタ姿に変身。袋に500人分の菓子を詰め込み、手を振りながらスキーで滑って登場した。







サンタとジャンケン楽しむ (東奥日報)

121225003 3連休最終日となったクリスマスイブの24日、県内は冬型の気圧配置の影響は少なく、全体的に穏やかな天候に恵まれた。青森市雲谷のスキー場・モヤヒルズは、澄んだ青空の下、冬のレジャーを楽しむ多くの家族連れらでにぎわった。
 同日午後から、クリスマス気分を味わってもらいたいと「サンタとじゃんけんクリスマス」が行われた。真っ白なゲレンデを、真っ赤なサンタクロースがさっそうと滑り降りてくると、子どもたちは「サンタさんだ」と大喜び。じゃんけんをして、お菓子の詰め合わせプレゼントを笑顔で受け取っていた。







スキー伝来101年祝う 野沢温泉でイベント (信濃毎日新聞)

121225004 県内にスキーが伝わって今冬で101年となり、「新世紀」の始まりを記念した「県スキー場統一オープンイベント」が22日、下高井郡野沢温泉村の野沢温泉スキー場で開かれた。地元スキーヤーが一本杖(づえ)を使った100年前の姿で滑走するなどしてスキーの歴史を再現。地元の小中学生101人が一斉に「新世紀滑走」をした。

 冬の観光誘客に取り組む官民の全県組織「『スノーリゾート信州』プロモーション委員会」(事務局・県観光振興課)が、県内スキー場合同のオープンイベントとして初めて開いた。野沢温泉スキークラブの会員らは、スキーが県内に伝わった明治時代末に使われていた一本杖、大正時代のわらぐつなど、100年前から現在までのさまざまな用具、服装で滑走した。地元の小中学生や加藤さゆり副知事らも記念に滑った。

 同委員会の駒谷嘉宏(こまやよしひろ)会長(県索道事業者協議会長)は「県スキー場オープン宣言」で「これからも県内のスキー場に、一人でも多くスキーヤーを迎え、楽しんでいただく努力をしたい」とあいさつ。野沢温泉中学校3年の佐藤壮馬(そうま)君(15)と森聖貴(きよたか)君(14)が「スノーリゾート信州の新世紀の担い手として、スキーや雪遊びの楽しさを広く伝えていきます」と宣言し、子どもたち全員で唱和した。

 会場ではスキー用品などが当たる抽選会などがあり、多くのスキー客らでにぎわった。