15年冬季国体は群馬 (時事)
 日本体育協会は24日、国体検討小委員会を開き、群馬県が2015年冬季国体を招致することが報告された。
 群馬県は18日にスケート・アイスホッケー競技会とスキー競技会も招致することを決めていた。


中間報告を再検討へ=国体の得点制度見直しで−日体協 (時事)

 日本体育協会(日体協)は24日、都内で国体活性化プロジェクト(杉山茂座長)の会合を開き、6月の中間報告で提示した総合成績決定方法の改革案を再検討することを決めた。
 中間報告では、総合成績を優勝数の多さで争う方法が示され、優勝数を(1)競技別(2)種別(成年、少年、男女)(3)種目別−のいずれでカウントするか検討することになっていた。だが、加盟都道府県協会を中心に、反対意見が続出した。
 国体は現行では開催地が全種目に予選免除で出場でき、8位以内なら得点になるため、開催地がほとんど総合優勝している。日体協は2023年からの新方式導入を目指している。