スキー部人気、隣県全域の生徒も受け入れる分校 (読売新聞)

 広島県教委は来年度入試から、北広島町の県立加計高芸北分校(定員40人)で、一部で認めていた島根県の生徒を全域対象で受け入れると発表した。
 広島県立高で唯一のスキー部があり、入学希望の声が多いため。ほかに広島県内の6校でも他県の生徒の入学を認めているが、全県を対象にするのは初めて。
 現在、74人が通う芸北分校は1948年に開校。75年から隣接する旧金城町(現浜田市)の生徒を受け入れ始め、過去10年間で19人が入学した。県外枠は設けず、通学が難しい生徒には下宿先を紹介。全校生徒のうち10人程度が下宿生活を送るという。
 スキー部は、2003〜08年に6年連続で国体やインターハイに出場するなど実績があり、各地から同校でスキーを学びたいとの声が寄せられていた。


最近、あまり聞かないニュースですね。
公立校、しかも、西日本で熱心にスキー部の活動が出来ている環境は貴重な存在です。
教育委員会も対応するほどですから、いろいろな働きかけの苦労もあったのでしょう。
顧問の先生含め、今後も頑張ってください。

東京の高校も、もう少し特色を出さないと・・・

我が母校も特色を出して人気校に伸し上がってきました。(卒業後ですが・・・)
その努力には、(恩師から聞きましたが)そこにいる先生方の地道な努力の賜物だと言うことです。

そう言うパワーが最近、分散してきているような気がします。