今年の梅雨は“短め”も、全国的に昨年より雨量増加の見込み
梅雨末期の関東では昨年降水量の3倍となる可能性も
(ウェザーニューズ)

20120529_1 気象情報会社ウェザーニューズは29日、今年の梅雨の傾向予想を発表した。梅雨入り時期は、ほぼ全国的に平年並みだが、梅雨明けは平年より5日程度早い見込み。今年の降水量は全国的に平年並みかそれ以上。
 沖縄は4月28日、奄美は同29日、平年より11〜12日早く梅雨入りした。今後、本州の南海上に梅雨前線が停滞するようになり、西日本の太平洋側から次第に梅雨らしい天気の日が増えていく。その後、梅雨前線は6月下旬に本州南岸まで南下して活動が弱まり、広範囲で雨量が少なくなる「中休み」がありそう。一方、東日本(関東甲信、北陸、東海)と西日本(近畿−九州)は7月上旬、東北は7月中旬に梅雨末期を迎え、活発な前線の影響で雨量もピークとなる。 (産経新聞)


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乗鞍、立山は昨年より雨量が多そうです。
今後の残雪の雪解けにも影響します。