ゴールデンウイークの渋滞は少し緩和しそう?長野県警は24日、大型連休を中心とした春の行楽期(4月27日〜5月6日)中の長野県内主要道路の交通渋滞予測を発表した。高速道路の「休日上限千円」が昨年6月で終了したことや、一服感があるとはいえ国際的な原油価格の高止まりに伴うガソリン価格上昇の影響などから、長野県警交通規制課は、渋滞の長さや交通量が「例年よりも1割ほど減少するのでは」と予測している。

 同課によると、長野県内高速道の渋滞のピークは4月28、29日と5月3〜5日。ことしは4月14日に新東名高速道路の御殿場(静岡県御殿場市)―三ケ日(浜松市)両ジャンクション(JCT)間が開通。例年に比べ、観光客が信州から東海方面に流れる可能性があることも、渋滞の緩和につながるとみている。

 5キロ以上の渋滞が予測される高速道、国道、県道は計7区間。高速道では、5月3〜6日の長野道岡谷JCT―塩尻北インター(IC)間上りと、5日の中央道恵那山トンネル―飯田山本IC間の下りで最長の15キロを見込む。

 一般道では、週末の渋滞が常態化している北佐久郡軽井沢町で渋滞が激しくなる見通し。国道18号の新軽井沢―追分間と、町中心部と上信越道碓井軽井沢ICを結ぶ県道下仁田軽井沢線で、4月28、29日と5月3〜5日に、いずれも5キロの渋滞を予測している。(信濃毎日新聞)