『スノボ滑走が今シーズンは昼間も可能に』
六甲 神戸市灘区の六甲山人工スキー場が2日、スノーボーダー限定でプレオープンし、待ちわびたスノーボーダーが初滑りを楽しんだ。
 3日の本格オープンを前にしたプレイベント。昨シーズンまで午後4時からだったスノボ滑走を、今シーズンから平日に限って午前9時から可能にしたことを記念して、一足早くスノボ限定でゲレンデを開放した。

 長さ約200メートル、幅約30メートルの第1ゲレンデでは11月1日から人工降雪機をフル稼働させて約3千トンの雪をまいており、積雪量は約30センチ。
 同スキー場は来年3月20日までの期間中に約12万人の来場者を見込んでいる。

ここのスキー場は、時間帯でスキー滑走とスノボ滑走を分けて営業をしている。
同じスノースポーツでも、(レジャー的な観点では)その運動特性が異なることがあり、危険を感じることもあるので、ここのスキー場の取り組みには良いことだと思う。