北京の今日は、快晴の一日でした。
午前中はOFFだったので、プチ観光へ行ってきました。

DSC_0700北京南駅から地下鉄で40分。2元で行くことができます。
今日は土曜日ということもあり、天安門や北京動物園などへ繰り出す観光客や地元の家族連れでごった返し、地下鉄内は日本の通勤ラッシュ並みの混雑でした。(写真は空いたころ)







頣和園(イーホーユエン、Summer Palace)
DSC_0704世界文化遺産に登録された、290万平米の巨大な公園。清朝の乾隆帝の時代に現在の原型となったが、1860年に英仏連合軍が侵略し破壊した。その後、西太后がこの地を気に入り、軍費を費やして再建したが、その影響が清朝滅亡のきっかけとなったとのこと。







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DSC_0719ここは昆明湖という水辺があり、小高い丘と共に森と湖の地形により、都市部より涼しげな環境を造りだしている。
確かに数度は気温を低く感じた。
ここからの景色は、霧に覆われて霞んだ風景が写真に載ることが多いが、珍しく澄み渡った写真となった。






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DSC_0733丘の建造物からの眺めは最高とのこと。(時間がないため行くことは出来ませんでした)










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夕方、仕事を終え、ホテルを空港に近い方へ移りました。(昼間の市内の渋滞は、時間が読めませんので・・・)
ホテル近くには、現代版の水辺の公園があります。

朝陽公園(Chaoyang Gongyuan)
DSC_0770朝陽公園は国家屈指の観光名所。北京市の外国領事館区と北京商務中心区と隣接し、交通の便も良い。公園の広さは、南北の長さは約2.8キロ、東西の幅は約1.5キロがある。計画した面積は2.78平方キロで、うちの水面面積は0.68平方キロがある。緑地の割合は87%で、北京市四環以内の最大な都市公園。1984年に工事を開始、2004年9月15日に公園全体の開放を始めており、現在も開発中。




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DSC_0765最近、モールが完成し、この周辺はヨーロッパの文化を取り入れた感じがあります。
水辺にはカフェなどが並び、今日からオープンする店があるなど、日々発展している感じです。

午前の清の時代の庭園と近代化している現在の中国の公園を堪能できた感じがします。





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DSC_0771夕食は、モール内にあるFoodコーナーで「回転すし」ならぬ、「回転HotPot」の店にに入りました。
食材が回転テーブルに載って好きなものを取り、自分の鍋に入れて食べます。
今日は一人でしたので、こんな食事が暇を弄びながら楽しめました。






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DSC_0773明日は帰国です。
結局、夏休みは出張で費やしてしまいました。
1週間が長かった気がします。

それにしても、
中国に来ると、人々や建造物、食べ物など、いろんなギャップに対して、常にCultureショックを受けてしまいます。