サッカーW杯 SAMURAI BLUE
組織力で攻守のバランスを保ち、決勝トーナメントへ

後半36分、トマソンのPKをGK川島が読みきり止めるが、こぼれ球を押し込まれた。
でも、
取られたら取り返す精神で途中交代した岡崎が後半43分、本田とのゴール前のコンビネーションでダメ押しのゴール。

3−1でサムライがバイキングを征して快勝した!

岡田監督は試合前、
「100m走では勝てないが、400mリレーでは勝てる組織力がある」
そう言って、サッカーは個人ではなく、チームとして行なうスポーツであることを強調していたのが印象深かった。

一方、
同じくE組のオランダが3連勝(対カメルーン戦2−1)でグループE1位で突破した。
これで日本は2位通過となり、F組1位のパラグアイと対戦することになった。

本田選手は、
「そう簡単に叶わぬ夢(頂点)に向かって、日本の皆さんに約束したことを着実に目指していく」とコメントし、まだまだ今回の試合結果には満足せず邁進していく気持ちを表した。

気がつけば、
外はもう夜が明け、陽が昇っている・・・
気持ちの良い、朝である。